高岡市水害ハザードマップ・内水(ないすい)浸水想定区域図
水害ハザードマップとは
想定最大規模降雨(約1,000年に一度)に対応した「洪水ハザードマップ」と「内水(ないすい)ハザードマップ」を重ね合わせた「水害ハザードマップ」を令和4年3月に作成しました。
市民の皆様には、広報誌「たかおか市民と市政(令和4年6月号)」等に併せてお住いの地域版を配布します。
内水(ないすい)はん濫と洪水はん濫
雨の降り始めからはん濫が発生するまで

雨が降り出すと、河川や排水路、雨水管に流れる雨水の量が徐々に増えていきます。雨水の量が増えても河川や道路側溝、雨水管がいっぱいにならなければ、皆様の住宅などに影響はありません。


雨が強く降り続くと、雨水管がいっぱいになって、道路側溝の雨水が雨水管に流れ込むことができなくなり、道路上に雨水が溜まり始めます。河川の水位も上がり、警戒が必要になってきます。


内水(ないすい)被害発生
さらに雨が激しく降り続くと、マンホールや道路側溝などから水が溢れ出して、低い土地などで、浸水被害(内水被害)が発生します。また、河川の水位には、引き続き警戒が必要です。立ち退き避難が必要な区域の方は速やかに避難する必要があります。その他の方は、高い場所などの安全な場所に避難する必要があります。


洪水被害発生
継続的に雨が降り続くと、雨水管から溢れた水による浸水(内水浸水)に加えて、河川から水が溢れたり、堤防が決壊するなどの大きな浸水被害(洪水被害)が発生します。避難指示等の避難情報に応じて、速やかに安全な場所へ避難する必要があります。
水害ハザードマップ、内水(ないすい)浸水想定区域図(PDF形式)
- (注意)水害ハザードマップでは、内水浸水の深さを「50センチメートル未満」と「50センチメートル以上」の2段階で表示してありますが、内水浸水想定区域図では、より詳細に4段階で内水浸水の深さを表示しています。
- (注意)水害ハザードマップ、内水浸水想定区域図の対象降雨は1時間当たり130ミリメートル(想定最大規模降雨)となります。
地図面 [A1判]

(注意)西広谷地区は想定される洪水浸水区域がなく、洪水ハザードマップの作成を行っていません。
また、下水道計画区域(雨水)外のため、水害ハザードマップ及び内水浸水想定区域図の作成はありません。
(注意)国吉、石堤地区は下水道計画区域(雨水)外のため、内水浸水想定区域図の作成はありません。
地域名 |
水害ハザードマップ |
内水浸水想定区域図 |
多言語版 英語/中国語/ポルトガル語 |
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平米・定塚・下関・博労・成美・能町・野村 地区 | |||
木津・南条・二塚 地区 | |||
西条・横田・川原 地区 | |||
万葉 地区 | |||
牧野 地区 | |||
東五位・千鳥丘 地区 | |||
石堤 地区 | |||
国吉 地区 | |||
伏木・古府・太田 地区 | |||
戸出西部・戸出東部 地区 | |||
中田 地区 | |||
福岡 地区 |
情報学習面
項目01 「水害はどうして起きるのか」 (PDFファイル: 1.3MB)
項目02 「警戒レベルと降雨規模」 (PDFファイル: 1.3MB)
項目03 「避難行動」 (PDFファイル: 970.5KB)
項目04 「早期立ち退き避難区域」 (PDFファイル: 1.1MB)
項目06 「身の安全を守る」 (PDFファイル: 1.1MB)
項目07 「非常時に備えておこう」 (PDFファイル: 1.3MB)
項目08 「最短到達時間想定図(庄川)」 (PDFファイル: 1.1MB)
要配慮者利用施設
浸水想定区域内(土砂災害警戒区域内)に所在し、高岡市地域防災計画において指定されている要配慮者利用施設は、下記のリンクから確認できます。
要配慮者利用施設における避難確保計画の作成と訓練実施報告書の提出
お問い合わせ
(注意)各内容のお問い合わせは以下へお願いします
水害に関する内容は
- 都市創造部土木維持課まで 電話番号 0766-30-7288
- 上下水道局下水道工務課まで 電話番号 0766-20-1742
避難等に関する内容は
総務部危機管理課まで 電話番号 0766-20-1229
更新日:2024年03月25日