高岡の日本遺産の物語についてもっと詳しく
まちも、ものづくりも、ライバルはご先祖様。
平成27年度、文化庁が創設した「日本遺産」の第一弾として、高岡が認定されました。
日本遺産とは物語を認定する制度。
高岡の日本遺産は、城下町を源流としながら町民が主体となって発展を遂げた珍しい歴史を、わかりやすくまとめた物語です。マンガ、PR動画など、いろいろな媒体で、この物語を紹介しています。
また、「ものづくりの技」を体験できるプログラムや、高岡の歴史が学べるスタンプラリーの事業も実施しています。

Youtubeショート動画【まいにち日本遺産】『加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡ー人、技、心ー』
instagram【まいにち日本遺産】『加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡ー人、技、心ー』
まちも、ものづくりも、ライバルはご先祖様。〜400年前からつづく、高岡市の物語~
大学生が高岡市の日本遺産ストーリーを巡ってみた Part1(金屋町)

日本遺産のまち・高岡今昔物語 (PDFファイル: 7.7MB)
まちづくり出前講座も行っています。
認定内容
タイトル
加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡―人、技、心―
ストーリーの概要

高岡は商工業で発展し、町民によって文化が興り受け継がれてきた都市である。高岡城が廃城となり、繁栄が危ぶまれたところで加賀藩は商工本位の町への転換政策を実施し、浮足立つ町民に活を入れた。鋳物や漆工などの独自生産力を高める一方、穀倉地帯を控え、米などの物資を運ぶ良港を持ち、米や綿、肥料などの取引拠点として高岡は「加賀藩の台所」と呼ばれる程の隆盛を極める。

町民は、固有の祭礼など、地域にその富を還元し、町民自身が担う文化を形成した。純然たる町民の町として発展し続け、現在でも町割り、街道筋、町並み、生業や伝統行事などに、高岡町民の歩みが色濃く残されている。
認定日
平成27年4月24日(全国18件が同時認定)
詳細
日本遺産ストーリー(高岡市) (PDFファイル: 2.4MB)
構成文化財位置図(全域) (PDFファイル: 248.1KB)
構成文化財位置図(旧高岡町) (PDFファイル: 719.4KB)
構成文化財位置図(伏木・吉久) (PDFファイル: 394.8KB)

更新日:2025年02月10日