高岡の伝統産業にふれる
8月26日~9月6日、京都外国語大学との連携事業である、高岡市の伝統産業振興をテーマとした「コミュニティ・エンゲージメント・プログラム」が実施され、2年生を中心とした13名の学生が高岡に滞在し、伝統産業の工場・工房等で職人と対話・交流を行いました。
この事業は、学生たちが、実際の現場で高岡の伝統産業について学び、今後の製品の企画や新しい販路の開拓等について職人たちと話をする中で、伝統産業をテーマとした地域課題の解決に取り組むもので、今年で4回目の実施となります。
滞在中、学生たちは、株式会社山口久乗や有限会社武蔵川工房などを見学したり、ZIBAで鋳物や漆器体験などを行い高岡の伝統産業にふれました。
漆器体験を行った大場琉華さんは「初めてで難しかったけれど、丁寧に教えてもらい楽しくできました。」と話しました。
更新日:2024年09月03日