高岡市人づくり奨学資金
高岡市では、高岡市出身で大学(院)・短大・専修学校(専門課程に限る)に進学される方々を応援する奨学金制度を設けています。
奨学生になると、高岡市から無利子で奨学資金の貸与が受けられます。
また、卒業後、高岡市に居住し就職すれば、返還を一部免除(最大で貸与総額の50%)する返還特別免除制度があります。
この制度を利用し、充実した学生生活を送りませんか?「将来は、地元高岡で働きたい!」と思っている方は、ぜひご応募ください。
高岡市人づくり奨学資金募集要項等(参考)
(注意)下記をクリックするとPDFファイルが開きます。
令和7年度高岡市人づくり奨学資金募集要項 (PDFファイル: 296.2KB)
高岡市人づくり奨学資金貸与申請書 (PDFファイル: 134.9KB)
高岡市人づくり奨学資金貸与申請書の記入例 (PDFファイル: 217.2KB)
1.対象者(次の各要件にすべて該当することが条件です。)
- 高等学校卒業者(高等学校卒業程度認定試験合格者含む)のうち、学校教育法に基づく、学校等(短期大学、大学、大学院及び専修学校(専門課程に限る))に在学または進学予定の者
- 保護者等(親権者、未成年後見人その他これらに代わる者)が高岡市内に住所を有する者
- 学業成績が優秀であり、かつ学費の支弁が困難な者
- 他の奨学金制度を利用していないこと
(返還を要しない給付奨学金制度及び授業料減額免除制度は除く)
2.貸与金額等
(1)金額
区分 |
大学 大学院 国公立 |
大学 大学院 私立 |
短大 専修学校 (専門課程) 国公立 |
短大 専修学校 (専門課程) 私立 |
---|---|---|---|---|
貸与年額 | 50万円 | 70万円 | 40万円 | 70万円 |
(注意)奨学資金は無利息です。(ただし、返還すべき日までに返還しなかった場合は、延滞金が課されます。)
(2)貸与期間
在学または進学予定の学校等の正規の修業期間(休学となった場合は貸与が停止し、復学により貸与が再開します。)
3.申請期間等
(1)申請期間
令和7年4月1日(火曜日)~5月9日(金曜日)
(2)決定時期
6月 (注意)本人、学校等に通知します。
4.奨学金の支払予定時期
7月下旬、9月下旬の2回に分けて、本人名義の口座へ振り込みます。
(2年目からは4月下旬、9月下旬に振り込みます)
5.貸与人数(採用枠)
毎年度、予算の状況により決定しますが、令和7年度新規奨学生は、6名程度の採用を予定しています。
6.保証人
連帯保証人は次の2名が必要です。
- 保護者1名
- 生計を別にする者(富山県内在住者)1名
(注意)債務を負担する能力を有し、かつ、60歳以下の者に限る。
7.返還方法
区分 | 内容 |
---|---|
返還期間 |
据置期間終了後15年以内の分割均等償還 |
据置期間 |
卒業後1年間 |
割賦方法 |
半年賦返還(7月・1月) |
延滞金 |
年7.3% |
8.卒業後、本市に居住し就職した場合の優遇制度
(1)市内に住所を有すること、(2)就業していること、(3)前年度に市民税を納付し、市税の滞納がないこと、(4)奨学金の返還を怠っていないこと、等の条件を満たした場合に年間返還額の一部(最高:貸付総額の50%相当額)を申請により減免できる場合があります。詳細はお問い合わせください。
9.選考方法
家計の状況、学業成績等に基づき、学識経験者等で構成する「高岡市人づくり奨学資金等審査委員会」の審査を経て決定します。
10.書類の提出方法
必要書類(募集要項参照)を4月現在に在学する大学、大学院、短大、専修学校の奨学金担当に提出していただきます。
(補足)募集要項等は、教育委員会教育総務課(市役所5階)にも配置します。
更新日:2025年02月10日