ネーミングライツの提案をお待ちしています
ネーミングライツ事業について
高岡市では、施設等の持続可能な運営のための新たな安定的な財源の確保や民間事業者等(以下「ネーミングライツ・パートナー」という。)とともに施設等の魅力を高め、市民サービスの向上を目的として、市有施設等の名称に、法人名またはブランド名等を冠した愛称を付与する権利である「ネーミングライツ」を実施しています。
ネーミングライツの概要
- ネーミングライツとは、本市とネーミングライツ・パートナーとの契約により、施設等の名称を広告媒体として、法人名やブランド名等を冠した愛称を付与する代わりに、対価(ネーミングライツ料)を得るものです。
- ネーミングライツは、愛称を付与するものであり、条例等で定める施設等の本来の名称を変更するものではありません。また、施設等の所有権、経営等には影響を与えないものとし、ネーミングライツを他者に譲渡・貸与することはできないものとします。
導入の効果
1. ネーミングライツ・パートナー
- 法人名、ブランド名を付与することによるPR効果
- 地域に貢献する企業としてのイメージアップ効果
2. 市
- メディア露出等による市のPR効果
- 施設等の維持管理・運営のための新たな安定的な財源の確保
導入施設
高岡市民体育館に本市で初めてネーミングライツを導入しました。
施設名 | 高岡市民体育館 |
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愛称 | 東洋通信スポーツセンター |
ネーミングライツ・パートナー | 東洋通信工業株式会社 |
期間 | 令和元年9月1日から令和11年8月31日 |
施設外観

ネーミングライツ募集案件
現在、募集している施設はありません。
皆様からネーミングライツの提案をお待ちしています
高岡市では、民間事業者等の方々から、ネーミングライツに関する提案を、常時受け付けています。
対象施設
スポーツ施設、文化施設、道路、公園など多くの市民が利用する施設
本市の公共施設については、高岡市公共施設白書をご覧ください。
(注意)庁舎、学校、保育園等の施設や本市がネーミングライツの対象としてふさわしくないと判断した施設等については、対象外となります。
提案者の資格
提案内容を自ら主体となり実施する法人または団体
(ただし、高岡市広告事業実施要綱(PDFファイル:147.4KB)第4条に該当するもの、その他ネーミングライツ・パートナーとして適当でないと認められるものを除きます。)
提案の手順
1. 事前相談
事前相談を未来課で受け付けます。提案書(別紙様式)(Wordファイル:19.8KB)により、ネーミングライツを希望する施設名、愛称、希望金額、希望契約期間、応募動機などをご提案いただきます。
2. 庁内審査
施設所管課において、ネーミングライツ導入の採否を審査し、その結果(提案の採否)を通知します。
3. 公募の実施
上記の審査の結果、ネーミングライツの導入が可能と決定した施設について、公募によりネーミングライツ・パートナーを募集します。
更新日:2025年03月04日