「みまもり」機能のご紹介
TAKAOKAアプリ(健康マイレージアプリ)には、「みまもり」機能があります。
この機能では、健康マイレージアプリを使用する「見守られる人」が、離れて暮らすご家族のほか、地域の民生委員や親しくしている近所の方など、普段から支援を受けている方を「見守る人」として設定することができます。(設定する際は、お互いに同意のうえで行ってください。)
<「見守り機能」の概要>
(1)1人の「見守られる人」に対して3人まで「見守る人」を登録できます。
(2)「見守られる人」が3日間「歩数更新」をしなければ、「見守る人」にメールが届きます。
(3)「見守る人」はGPSの位置情報を共有することにより「見守られる人」の位置を確認できます。
- 上記(2)の機能のみで見守りする場合は、「見守る人」の健康マイレージプラスのインストールは不要です。
- 上記(3)の機能を利用して見守りする場合は、「見守る人」の健康マイレージプラスのインストールが必要です。
スマホを持たない方は、ご家族、民生委員、近隣住民と双方向でコミュニケーションできる「マゴコロボタン」のサービスを利用いただけます。
見守りサービスに加えて、防災情報メールや各種SNSで配信する避難情報等の配信を行っています。
「みまもり」機能 利用開始手順
「避難行動要支援者申出カード」の提出をお願いします。
一人暮らしの高齢の方など、災害時に一人では避難が難しい方が、TAKAOKAアプリやマゴコロボタンによる見守りを希望する場合は、「避難行動要支援者名簿」への登録をお願いします。その際は、「避難行動要支援者申出カード」を市に提出してください。
カードには誰が支援者となっているか分かるよう記入していただき、個人情報の同意欄において、アプリやマゴコロボタンによる見守りを希望すること、GPSによる位置情報が支援者に知られることなどについて確認します。
「避難行動要支援者名簿」とは
災害時に支援を必要とする方について、あらかじめ登録しておく名簿のことです。登録された方のうち、個人情報の共有に同意された場合は、名簿の情報が自治会、自主防災組織、民生委員・児童委員、社会福祉協議会、地域包括支援センター等、避難支援等関係者に共有され各種支援活動に活用されます。
避難行動要支援者申出カード (Wordファイル: 91.5KB)
避難行動要支援者申出カード (PDFファイル: 198.8KB)
「見守られる人」の手順
1.「TAKAOKAアプリ」から「健康マイレージ」アプリを立ち上げます。
2.「健康マイレージプラス」アプリをインストールします。
3.「健康マイレージプラス」アプリの初期設定を行います。
4.「みまもり」機能の設定を行います。
「見守る人」の手順
1.「見守られる人」が指定した方法(メール、LINEなど)で「見守り依頼」が届きます。
2-1.【方法1】「見守る人」が「健康マイレージプラス」アプリをダウンロード済の場合
2-2.【方法2】「見守る人」が「健康マイレージプラス」アプリをダウンロードしていない場合
以上で、設定は完了です。
「見守る人」がアプリを利用している場合(【方法1】の場合)は、「見守る人」「見守られる人」双方の位置情報をアプリ上のマップにて確認できるようになります。
「見守る人」がアプリを利用していな場合(【方法2】の場合)は、「見守られる人」の活動が、アプリ上で一定期間検知できない場合、登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
この記事に関するお問い合わせ先
長寿福祉課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1165
ファックス:0766-20-1364
更新日:2024年08月05日