熱中症を予防しましょう!

更新日:2024年06月26日

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熱中症は、気温が高いなどの環境下で、体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。

小さな子どもや高齢者、病気の人などは特に注意が必要です。

症状が重くなると生命への危険が及ぶことがあります。熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます。

また、熱中症になった場合も、適切な応急処置をすることで救命することができます。

熱中症について正しい知識を持ち、予防を心がけましょう。

熱中症の予防のポイント

(1)暑さを避けましょう

  • エアコンで温度をこまめに調整しましょう
  • 外出時は暑い日や暑い時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう
  • 涼しい服装を心がけ、外に出す際は、日傘や帽子を着用しましょう

(2)こまめに水分を補給しましょう

のどが渇く前に、こまめに水分を補給しましょう

(3)日ごろから健康管理、体づくりを行いましょう

  • 日ごろから体温測定や健康チェックをしましょう
  • 体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で療養しましょう
  • 適度な運動を行い、暑さに慣れるようにしましょう

熱中症の主な症状

熱中症は急速に症状が進行し、重症化します。

軽症の段階で早めに異常に気づき、応急処置をすることが重要です。

熱中症の初期段階の症状と、病状が悪化することで起こる症状を説明しているイラスト

(厚生労働省リーフレットから抜粋)

熱中症にかかった場合の主な応急処置

熱中症の患者に行う応急処置の方法を3つ示したイラスト

(厚生労働省リーフレットから抜粋)

(注意)自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼びましょう!

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