古文献資料のご案内

古文献資料でみる高岡
高岡市立中央図書館では古文献資料室を設け、江戸時代の古文書や古典籍を収集・保存・活用しています。その内容は、江戸期高岡町に関する「近世資料」をはじめ、「佐渡家文書」や「清水家文書」など江戸期からの旧家に伝わる資料です。
高岡の長い歴史と伝統の上に立ち、「来た道、行く道」を考える貴重なお宝で、先人の知恵と努力の結晶を検証してみてください。
- 掲載されている画像やテキストの無断転用はご遠慮ください。二次利用等を希望する場合は、中央図書館までお問い合わせください。
- 公開した資料の画像データに対し、プライバシー権、肖像権、著作権等の情報は、細心の注意を払い保護しています。万一、行き届いてない部分がありましたらご連絡ください。速やかに対応いたします。
古文献資料の閲覧をご希望の方は、事前の申し込みが必要です。
申請書の様式はこちらからダウンロードできます。
「古文献資料閲覧撮影申請書」 (PDFファイル: 121.8KB)
デジタル古文献資料

中央図書館が所蔵する古文書(過去の時代の史料となる古い文書)、古典籍(昔書かれた価値・評価ともに高い書物)、古絵図などをこのホームページで紹介します。
懐かしの高岡
高岡は1609年の開町以後、明治以降1889年(明治22)に市制が施行されました。それ以後現在まで、二つの外地での戦争と第一次、第二次世界大戦を経験し、戦後、特に昭和30年代以降人々の暮らしと風俗は大いに変化しました。市にお寄せいただいた、明治~昭和期の古城公園をはじめとする懐かしい高岡の風景を写真で振り返ります。
現代語訳で高岡の江戸の文化に触れましょう!
原資料は津島北渓(1813~1862)の著作。江戸後期の安政年間に高岡の詩人の伝記詩文等を記述したものです。高岡の漢詩人や高岡を訪れた文人墨客らについて、逸話や詩などを詳しく記しています。藩政時代の高岡の文化や風俗を知る貴重な資料です。
- (補足)解読(漢文を仮名まじりの文語文に読み下した)と現代語訳は元高岡市教育委員会教育長の篠島満氏による
- (補足)一部の写真は個人情報等に配慮し保護のうえ公開
刊行物のご紹介 中央図書館出版図書および取り扱い図書
- 高岡市史料集(詳細は下記リンク先の「高岡市史料集」の項目参照)
- 高岡市古書古文献シリーズ(詳細は下記リンク先の「高岡市古書古文献シリーズ」の項目参照)
- 近世高岡を読む(詳細は下記リンク先の「近世高岡を読む」の項目参照)
- 高岡の町々と屋号(詳細は下記リンク先の「高岡の町々と屋号」の項目参照)
- 読んで候(詳細は下記リンク先の「読んで候」の項目参照)
- 高岡ふるさと誌料抄(詳細は下記リンク先の「高岡ふるさと誌料抄」の項目参照)

更新日:2025年03月26日