林業振興・治山事業
森林は水を貯え、山崩れを防ぎ、潤いと安らぎを与えるなど、快適な環境づくりのために重要な役割を担っています。
この貴重な森林を守るためには、緑化の推進とともに、林業を振興し荒れ地にしないことが大切です。
森林と市民生活を守るために活動しています
- 高岡市森づくりプランについて
- 水と緑の森づくり事業について
- 高岡市区域内の建築物等における木材の利用の促進に関する方針(PDFファイル:200KB)
- 森林病害虫対策
- 保安林、林地防災及び治山対策
- 高岡花とみどりの少年団の育成
高岡市森づくりプラン(高岡市森林整備計画)について
「高岡市森づくりプラン」は、富山県森づくり条例第10条に基づき、富山県が策定した森づくりの基本計画に沿って、高岡市の森づくりに関する基本的な方針を定めたものです。高岡市の森づくりに関する総合的な計画であることから、「高岡市森林整備計画」の基本的方針として位置づけております。
このプランは、富山県が「庄川地域森林計画」を樹立したことに伴い、令和6年6月に変更しました。
計画期間は、令和6年6月21日から令和16年3月31日までの10年間です。
変更内容
- 国及び富山県の計画の変更に伴う変更。
- 里山林、混交林、生産林の整備区域の時点修正。
- 公益的機能別施業森林の区域と施業方法の見直しに伴う時点修正。
- 森林経営計画の区域及び森林経営管理制度に基づく事業計画の見直しに伴う時点修正。
関連ファイル
高岡市森づくりプラン(高岡市森林整備計画)本文(1~44ページ) (PDFファイル: 2.1MB)
図面1~3(45~47ページ) (PDFファイル: 3.5MB)
図面4~7(48~51ページ) (PDFファイル: 3.6MB)
水と緑の森づくり事業について
事業概要
富山県では、県民の貴重な財産である「とやまの森」を、森林所有者のみならず、県民全体で守り育てていくために、森づくりについての基本理念、県や県民等の役割、県の計画策定、基金の設置等森づくりに関する施策の基本的な事項及び新たな施策の財源とする「水と緑の森づくり税」を定めた総合的な条例として、「富山県森づくり条例(平成18年富山県条例第40号)」が平成18年6月に制定されました。
これらの新たな施策の財源としての「水と緑の森づくり税」が平成19年4月1日から導入され、「水と緑の森づくり税」を財源とした諸事業が実施されています。
水と緑の森づくり税を財源とした事業について
とやまの森を支える人づくりなどの推進
- とやまの森づくりサポートセンター活動推進事業
- とやまの森づくり総合情報システム事業
- とやまの森づくり普及啓発推進事業
- 県産材利用促進事業
- 水と緑の森づくり推進事業
- 県民による森づくり提案事業
森林病害虫対策について
高度公益機能森林の区域である雨晴海岸の保安林において、森林病害虫防除を行っています。
保安林、林地防災、治山対策
私たちの暮らしを守る「保安林」は、水源かん養・山地災害の防止等の重要な役割を果たしています。
花とみどりの少年団
高岡花とみどりの少年団、福岡花とみどりの少年団は、自然の中で緑や花の大切さを学ぶとともに、他団体との交流を深め、楽しい学習の中で人間性豊かな健康で明るい社会人を育てるものです。
少年団 | 小学校 |
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高岡花とみどりの少年団 | 成美小学校 |
福岡花とみどりの少年団 | 福岡小学校 |
山火事の防止について!
春先(3月から5月末までの期間)は、空気が乾燥し山火事が起こりやすくなります。山火事のほとんどは、たき火やたばこなど、人の不注意によって起きています。
貴重な森林を山火事から守るため、山歩きや山菜採り等で山に入るときは、火の取り扱いに十分注意してください。
更新日:2024年06月20日