令和元年度市民共創チャレンジ事業実施事業
高岡市では、「市民が主体的なまちづくり」を推進するため、市民のみなさんが連携して、地域を元気にし、魅力あふれるまちを創る取り組みに対し、支援を行います。
審査の結果、次の5事業を令和元年度市民共創チャレンジ事業補助金の対象事業として決定しました。
区分 | 詳細 |
---|---|
代表団体 |
石塚自治会 |
連携する団体 |
|
事業の概要 |
獅子舞の担い手が不足し存続に苦労している状況のため、獅子舞交流会を行い、獅子舞実施の苦労や悩み、工夫等を語り合い、互いに励まし合う場を設ける。また、獅子舞実態調査を行い、調査結果を基に獅子舞カードを作成し、各獅子舞や共演会等で配布し獅子舞を盛り上げることで、地域の一体感や絆を強め、地域創生につなげる。 |
事業費(千円) |
350 |
補助対象経費(千円) |
310 |
交付決定額(千円) |
200 |
区分 | 詳細 |
---|---|
代表団体 | 牧野校下多文化共生協議会 |
連携する団体 |
|
事業の概要 | 牧野地域は外国籍住民が多い地域であり、地域住民との交流を進めることにより、外国籍住民を受け入れるための環境整備を進める。 外国籍住民と牧野校下の住民が交流できる事業(母国アピール発表会、多文化交流フェスティバル、外国籍市民による作品出展、多文化食祭事業)を企画実践することにより、お互いの文化を理解し違いを認め合う多文化共生のまちづくりの実現を目指す。 |
事業費(千円) | 450 |
補助対象経費(千円) | 439 |
交付決定額(千円) | 200 |
区分 | 詳細 |
---|---|
代表団体 | 特定非営利活動法人学校外教育支援協会 |
連携する団体 |
|
事業の概要 | 若年無業者やひきこもり状態にある中高年は、不登校や就労での挫折経験を持つものが多いことが見受けられるが、就労、福祉、教育等関係機関・団体の連携が十分になされておらず、適切な支援を受けられずに孤立している事例が散見される。 講演会やシンポジウムセミナー等の実施を通して、多くの市民に対してひきこもりや不登校を含む無業者への理解及び支援機関・団体の周知を図る。また、家族や支援者が対話による支援のエッセンスを獲得し支援に生かす。さらに、支援機関・団体の連携を深め「高岡型」支援モデルの構築を目指し、自立に向けてのきっかけを創出する。 |
事業費(千円) | 250 |
補助対象経費(千円) | 250 |
交付決定額(千円) | 200 |
区分 | 詳細 |
---|---|
代表団体 | 社会福祉法人高岡南福祉会 |
連携する団体 |
|
事業の概要 | 変化し続ける地域環境と社会保障制度の中にあっても、多くの人が望む“住み慣れた地域で最後まで暮らしたい”という思いを実現するため制度と当事者を繋ぐ調整業務の専門職と住民への継続的研修を行う。 財政に左右される医療制度の中で、住民一人一人がどのように考え、取り組めばよいかの情報発信を講演会等をとおして行う。 |
事業費(千円) | 343 |
補助対象経費(千円) | 343 |
交付決定額(千円) | 200 |
区分 | 詳細 |
---|---|
代表団体 | 福岡地区自治会連絡協議会 |
連携する団体 |
|
事業の概要 | 昭和初期~中期の福岡町を知っている住民が少なくなり、少子高齢化や核家族化が進む中、次世代に残すべき先人の貴重な体験や知識が失われつつあるため、住民に「語り継ぎたい昭和の福岡町」の執筆依頼やヒアリングを実施し、埋もれていた貴重な情報を発掘・活用する。この活動をとおして得た情報で冊子を製作し、その冊子を活用して「昭和の福岡町を語る会」やツアーガイドを実施する。 また、情報の発掘・活用を切り口として、観光資源の再発見を行い、観光に訪れる人へ新たな視点から町の魅力を発信し、より魅力ある福岡町づくりを行う。 |
事業費(千円) | 200 |
補助対象経費(千円) | 200 |
交付決定額(千円) | 150 |
更新日:2024年03月25日