RSウイルスの予防
RSウイルス感染症に注意しましょう
冬場に流行する、乳幼児に多く見られる感染症です。
乳幼児では細気管支炎、肺炎などの重い呼吸器症状をおこしやすく、慢性の肺の病気や心臓の病気を持つ赤ちゃんは特に注意が必要です。
主な感染経路
鼻汁、痰などによって汚染された手指や器物に触れた後、ウイルスが手から口に入ることによる接触感染や感染している人のせきやくしゃみを吸い込むことによる飛沫感染でうつります。
感染予防に努めましょう
予防については、
手をよく洗い、せきなどの症状のある場合はマスクを着用し、流行期は乳幼児を人込みに連れていかないようにしましょう。
「効果的な手洗いの方法とマスクの効果的なかけ方」 (PDFファイル: 266.9KB)
「せきエチケットにご協力ください」 (PDFファイル: 85.4KB)
かかってしまったら
多くの子どもは感染しても、せき、鼻水、熱程度の症状で終わりますが、ゼイゼイいって苦しそうにしている、呼吸の回数が異常に多い、ぐったりしているなどの症状がある場合は医療機関を受診しましょう。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
更新日:2024年03月25日