地域包括支援センターではどのような業務を行っていますか。

更新日:2024年03月25日

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質問

地域包括支援センターではどのような業務を行っていますか。

回答

高齢者の皆さんが、いつまでも自分らしく住みなれた地域で安心して暮らしていくことができるよう、市内11ヵ所に高齢者の総合相談窓口として地域包括支援センターを設置しています。保健師または看護師・社会福祉士・主任ケアマネジャー、認知症コーディネーター等の専門職員が、介護・福祉・保健・医療など様々な相談に応じます。

総合相談・権利擁護等

介護保険や介護予防サービスに関することだけでなく、福祉・保健・医療などに関する様々な相談に応じます。また、高齢者に対する虐待の早期発見や防止への対応、成年後見制度等の活用支援を行います。

介護予防の支援

筋力の衰えや栄養状態、口腔機能の低下など、生活機能の低下がみられる方に介護予防教室にお誘いするなど、介護予防の支援を行います。
また、要介護(要支援)認定で要支援と認定された方の介護予防プランを作成し、介護予防サービスの利用支援を行います。

ケアマネジャーへ支援や地域のネットワークづくり

高齢者の方が安心して生活を続けられるように、様々な機関とのネットワークづくりを行います。また、入院や入所となった場合でも再び地域で生活できるよう在宅復帰を支援したり、よりよいサービスが受けられるようケアマネジャー等の支援を行います。一人暮らしや介護が必要な状態になっても、いつまでも住みなれた地域で生活できるよう、要援護高齢者の見守りネットワークをつくったり、介護予防・福祉情報誌の発行等を行い、地域ケア体制を推進します。

認知症高齢者見守り支援

認知症コーディネーターを配置し、認知症についての相談に応じ、徘徊による事故等を防ぐため、早期発見・早期対応のための地域での高齢者見守り体制づくりを行います。

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1165
ファックス:0766-20-1364

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