国吉分団
6つの自治会による自主防災会と地域一体で防火意識の強化を
国吉分団の自慢は、これまでに4人の分団長が、消防団活動への貢献で叙勲を受章されていることです。毎月2回の巡回広報、5月のつつじ祭りの警戒、また、1月の左義長には巡回して火の始末など確認をします。最近では熊の出没警戒、豪雨の時には真夜中でも小矢部川などの警戒巡視に出かけます。国吉分団は市の中心部の分団より出動の機会は多いです。火災現場に徹夜で待機しているとき、地元の方から「ありがとう」といわれると、やりがいを感じるし、それを誇りと思います。若い人には、今後の地域を守る要となって、地域防災を担っていってほしいと願います。

更新日:2024年03月25日