高岡市の生涯学習
生涯学習とは
「生涯学習」とは、人が生涯を通じてさまざまに学んでいく、すべての側面を含んだ概念で、ユネスコ国際成人教育部長のP.ラングランの提唱した「生涯教育(Life-long education)」という考え方が元になっています。
日本では「人々が自己の充実・啓発や生活の向上のために、自発的意思に基づいて行うことを基本とし、必要に応じて自己に適した手段・方法を自ら選んで、生涯を通じて行う学習」であるとされています。
人は誕生すると、まず家庭の中で、食事や言語、衣服を着ることに始まって、成長に応じて様々なことを学んでいきます。その後、学校に入学し、多くの知識を学校教育の中で身に付けます。それと同時に、同年齢の子どもたちが集団となることで、人との関わり方や集団での行動などを学んでいくのです。
一方、年齢が高くなるにつれて、社会(地域)で学ぶことも増えていきます。世代の異なる人々との関わりや、地域活動を通して出会うことのすべてが、まなびの場と言っても過言ではありません。
成人しても、学ぶことはたくさんあります。職業上の知識、スキルアップのために必要なこと、気分転換のための趣味等々…様々な人が、様々なスタイルで「生涯学習」を行っておられるでしょう。
高岡市では、学習情報の提供、各種講座の実施、学習成果の発表機会の提供等を通して、市民の皆さまの生涯にわたる「まなび」を応援してまいります。
生涯学習のあゆみ
まなびガイド
- 「まなび」に挑戦する
「何かを学んでみよう」と思ったら - 「まなび」を企画する
地域や団体の役員が回ってきたり、講演会や学習会を企画することになったら - 「まなび」を教える
「自分の知識や技術を誰かに伝たい」と思ったら
更新日:2024年03月25日