坂下町文書

坂下町は高岡開町当初からできた本町で、越後(現新潟県)長岡より後藤孫之進という武士が引越し、武道指南をして追々と繁盛になった町である。このあたりの地面の高低が甚だしく、低いところを坂下町といった。
坂下町の町内会では、江戸時代から引き継がれてきた町の文書を総代が預かり、蔵に保管して、交替するときに文書もひきわたす慣わしであった。

坂下町に伝わる古文献は237点(350冊)で、同町の地図をはじめ、町内や関野神社経費の収支予算書、町の規約などがある。平成13年に坂下町自治会より寄託された。
学校地均無賃夫願及び聞届書

請求番号:坂下町63
坂下町事務関係綴

請求番号:坂下町97
坂下町の地図 1 判形遣取書上申通

請求番号:坂下町103
坂下町の地図 2 坂下町地引絵図

請求番号:坂下町104
坂下町の地図 3 新川県第十七大区小壱区 越中国射水郡高岡坂下町地引絵図

請求番号:坂下町105
坂下町の地図 3 新川県第十七大区小壱区 越中国射水郡高岡坂下町地引絵図
立山登山設備案

請求番号:坂下町191
坂下町申合規約

請求番号:坂下町112
東北鉄道会社創立規則

請求番号:坂下町215
町内商売書上帳 明治六年五月の分同十一月相改

請求番号:坂下町342-1
証文の事

請求番号:坂下町337
更新日:2024年10月09日