蘭婦紀事

更新日:2024年10月17日

ページID : 11596
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文書名 蘭婦紀事
よみ ランフキジ
著者・差出人 桂国寧/記、阿波加修吾/写
版年 文政3(1820)
ページ数 3丁
大きさ 25x18(cm)
請求番号 佐渡家 385
解説

文化4年(1807)7月4日、崎陽港(長崎)へ、はじめて、カピタン(江戸

時代、長崎にいたオランダ商館長のこと)のヤンコツクブロムホフが妻子

を伴って入港した。鎮台は、携婦を理由に上陸を許さなかった。海外婦女

渡来は国制禁止のため、カピタンのドーフ帰舶に際し、妻子を護送、9月

に発還した。
記した桂国寧(くにやす)は桂川甫賢(かつらがわほけん)のこと。江戸

後期の蘭方医。江戸将軍家侍医桂川家6代。蘭学は大規玄沢、宇田川玄真、

坪井信道らに学び、医学は漢蘭折衷。文政10(1827)年奥医師、天保2

(1831)年法眼となる。植物にも造詣が深く、シーボルトは「日本」

「日本植物誌」に度々甫賢の名と説を記している。文政3年(1820)成

立で、阿波加修吾が写したもの。

 

佐渡家文書

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佐渡家文書

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