香鼠考(麝香鼠)

更新日:2024年10月17日

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文書名 香鼠考(麝香鼠)
よみ コウソコウ(ジャコウネズミ)
著者・差出人 佐渡三良/録
版年 安政3(1856)
ページ数 2丁
大きさ 25x18(cm)
請求番号 佐渡家 107
解説

安政3年(1856)2月、砺波郡岡村与右衛門の飼猫が鼠を捕らえて来たと

ころ、一室に香気が充満した。猫は鼠を食い尽くして股脚のみを残した。

これを拾取して調べた結果、香鼠。和名、ジヤコウネズミと判明。其の

大きさは3寸許りで、香気は麝香に似ている。長崎に多く、其の居処には

常に香気がある。本邦にて麝香鼠と呼び、昔、シャム船によって到来し、

繁育したものとみられる。

 

佐渡家文書

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佐渡家文書

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