医談熱癇略鈔
文書名 | 医談熱癇略鈔 |
よみ | イダンネツカンリャクショウ |
著者・差出人 | 福井楓亭/著、菊地忠良/写 |
ページ数 | 12丁 |
大きさ | 24x17(cm) |
請求番号 | 佐渡家 14 |
解説 | 癇とは、ひきつけ。小児に多い病気。熱癇とは瘧(おこり)と推定。瘧は間欠熱の一。多くはマラリアを指す。 福井楓亭(1725~1792)は菅隆伯に医を学び、諸医方を折衷。著書「医談熱癇畧鈔」には畧鈔(説明)に続いて薬事処方、最後の熱癇之病心得の最初には、此病夏に限らず、四時共あり。又、小児ばかりの病にあらず、大人老人にもままあると注意を促している。 |

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更新日:2024年09月25日