防空訓練日誌

更新日:2024年09月24日

ページID : 10985
古文献の詳細一覧
文書名 防空訓練日誌
よみ ボウクウクンレンニッシ
著者・差出人 一番町家庭防護組合/作成
版年 昭和15(1940)
ページ数 34頁
大きさ  24x17(cm)
請求番号 一番街通 56
解説

昭和12年7月(1937)に始まった日中戦争は、排日機運が強まった中国を屈服させようとして起された。この戦争は長期戦となり、米英との対立をも引き起して、太平洋戦争へと発展した。本県からも総人口の3%に当る26,000人の将兵が応召された。

この日誌によると、昭和15年(1940)8月30日~9月2日までの4日間、防空演習が行われた。

爆弾投下箇所を想定し、避難場所も記してある。

昭和15年10月1日~5日までの訓練の中での防護群配置役員名、規則的なものも記されている。

 

一番街通り御車山家文書

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一番街通り御車山文書

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