関野神社拝殿御造営之図

更新日:2024年10月16日

ページID : 10979
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文書名 関野神社拝殿御造営之図
よみ セキノジンジャ ハイデン ゴゾウエイノズ
版年 明治43(1910)
ページ数 2枚
大きさ 40x70,43x36(cm)
請求番号 一番街通 28
解説

高岡関野神社は、熊野社・稲荷社・神明社を関野三社として同一境内に

祀(まつ)られている。
この関野神社も明治33年(1900)6月、二番町から出火した大火で罹災し、

射水神社・寺院・多くの公共施設・一般民家と共に焼失したのである。

その後、仮拝殿が建てられたが、明治41年頃より新拝殿造営に向けて、

各町毎に積立金が町費の中に計上されるようになった。この造営図は明治

43年(1910)に作成されたものである。
大正8年(1919)6月10日、拝殿は完成し奉告祭が行われた。

 

一番街通り御車山家文書

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