高岡市文化財保存活用地域計画

更新日:2025年07月22日

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高岡市文化財保存活用地域計画について

令和7年(2025)7月18日、国の文化審議会において「高岡市文化財保存活用地域計画」の認定が答申され、同日、文化庁長官から認定を受けました。

文化財保存活用地域計画とは

平成30年の文化財保護法の改正により法定計画(努力義務)と位置付けられた、市町村の文化財の総合的な保存・活用のマスタープラン兼アクションプランとなるものです。

高岡市文化財保存活用地域計画について

(1)計画の位置づけ

この計画は、「高岡市歴史文化基本構想(H22)」の考え方を進め、具体的な文化財の保存・活用施策を定めるものです。

運用に当たっては、「第2期高岡市歴史的風致維持向上計画(R3)」をはじめ他の関連計画と連携・調整を図りながら行っていきます。

 

(2)計画期間

    令和8年度から令和13年度まで(6年間)

 

(3)目指す将来像

    歴史と文化が世代を超えて受け継がれ、暮らしの中に息づくまち高岡

 

(4)将来像を実現するための視点

文化財の保存・活用にあたっては、“保存”と“活用”のどちらかに偏った取組みではなく、相互関係を保ちながら保存、活用の循環を図り、

1.調べる(把握・研究等)

2.守る(管理・整備・継承等)

3.伝える(学習・発信等)

4.活かす(公開・観光等)

5.支える(人材・協働等)

の5つの視点から進めていきます。

保存と活用の循環

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財保護活用課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1463
ファックス:0766-20-1667

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