被災における高齢者の健康管理について
この度の能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
慣れない避難所生活や自宅生活においても、体を動かす機会が減ることで、特に高齢者の方は、筋力が低下したり、関節が固くなるなどして、徐々に「動けなく」なることがあります。このことを「生活不活発病」ともいいます。
身の回りのことができる方は、なるべく自分で行ったり、可能な作業に参加したりしましょう。また、家族や近隣住民同士、声をかけあって、積極的に体を動かすようにしましょう。
以下のリーフレットをご活用いただき、心身の機能低下を防ぎましょう。
リーフレット
生活機能の低下を防ごう!からだを動かしましょう。 (PDFファイル: 401.5KB)
自宅でできる簡単トレーニング (PDFファイル: 1005.6KB)
生活不活発病は予防・改善できる病気です。生活不活発病チェックリストを活用し、生活不活発病の可能性がないかどうかチェックしてみましょう。
生活不活発病チェックリスト (PDFファイル: 534.1KB)
高岡はつらつストレックス体操
筋力トレーニング、ストレッチングを取り入れた体操です。いすに座ってできますので、体を動かして、生活不活発病予防、介護予防に取り組みましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
長寿福祉課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1165
ファックス:0766-20-1364
更新日:2024年03月25日