子ども・子育て基金

更新日:2024年03月25日

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子育て環境整備に「子ども・子育て基金」を活用

『未来の高岡市を担う子どもたちが健やかに成長し、子育て世帯が希望や喜びを感じながら安心して子育てができるように』との趣旨で、平成26年度に、市民の方から1億円と高岡駅地下街B1キッズに設置された遊具のご寄附をいただきました。また、「寄付金により子育て環境が整備されることが周知され、新たな篤志家の呼び水になれば」との思いが込められています。

市では、この寄付金を「子ども・子育て基金」に積み立て、今後の子育て支援事業に活用していきます。

高岡駅地下街B1キッズに設置されたおとぎの森遊具で遊ぶ多くの幼児とその家族を斜め上から写した写真

寄附の募集

子育て環境のさらなる充実を図るため、基金への寄付を募集しています。ご寄附の手続きにつきましては、「寄附申し込み(手続きの流れ)」をご参照ください。
(注意)子ども・子育て基金への寄付を希望される場合は、「ふるさと納税(寄付)申込書」の寄付メニュー欄の「10その他()内に「子ども・子育て基金」と記載をお願いします。

子ども・子育て基金の活用事業

おとぎの森公園の遊具設置

おとぎの森公園のおとぎの森館に、膜型トランポリンのふわふわドーム「ジャンピン」と、クジラや妖精などの映像が投影されて視覚的にも楽しいボールプール「バブリン」を、設置しました。屋内遊具のため、雨の日でも元気に、のびのびと遊ぶことができます。

クジラや妖精などの映像が投影されたボールプール「バブリン」で遊ぶ5人の子どもを写した写真
膜型トランポリンのふわふわドーム「ジャンピン」で遊ぶ、7人前後の子供たちを写した写真

「たっち絵本ひろば」の設置

市内3か所の子育て支援センター内に「たっち絵本ひろば」を設置しました。名称には絵本に触れ合う「タッチ」と子どもが成長して立ち上がる「たっち」の意味があり、子どもたちの健やかな成長を願って名付けられました。通常の絵本以外に、大型絵本やパネルシアターなども揃っています。

低い幼児用の本棚がいくつも並び、絵本が配架されている「たっち絵本ひろば」の写真
本棚の前に配置された、幼児用の机と椅子に座って絵本を読む子どもたちと、それを横で援助する大人を写した写真
奥に大型の背の高い本棚が3つ配置され、その前に低い本棚が3つ配置されており、そのなかに絵本などが配架されているところを写した「たっち絵本ひろば」の写真
絵本を読んでいる幼児と、それを支える大人たちを斜め上から写した「たっち絵本ひろば」の全景写真

児童センターなどの施設整備

福岡子育て支援センターをリニューアルし、「ドラえもん」の新しい遊具の追加や、床のクッション性の向上を図りました。また、児童センターなどの施設環境改善にも取り組んでおります。

ドラえもんの遊具が前面に置かれ、2人の乳幼児と3人の大人が後ろに立っているところを写した写真

(C)Fujiko-Pro。

保育所等への食物アレルギー児専用食器等の整備

子ども・子育て基金を活用し、市内の保育所等に食物アレルギー児専用の食器や調理器具を整備しました。

産後ケア事業

出産後、ご家族から十分な援助が受けられないお母さんを対象に、心身の疲れを取り、育児の不安や悩みを解消し、安心して子育てできるよう支援します。助産所等で受けられるデイケアと、ご自宅で受けられる訪問ケアがあります。

休日一時預かり保育事業

休日保育を実施している保育園に、休日の一時預かりを実施する保育園があります。保護者が病気や冠婚葬祭など、一時的に子どもの世話が出来ない場合や育児リフレッシュするために、一時的にまたは断続的にお子さまをお預かりしています。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども・子育て課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1376
ファックス:0766-20-1665

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