食事で熱中症を予防しよう!

更新日:2025年06月18日

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1日3食、主食・主菜・副菜をそろえて、バランスのよい食事をとりましょう

主食・・・ご飯・パン・めん類など

主菜・・・魚・肉・卵・大豆及び大豆製品を主に使った料理

副菜・・・野菜・きのこ・海藻を主に使った料理

 

熱中症予防に効果のある栄養素をとりましょう

栄養素一覧
栄養素 効果 多く含む食品
ビタミンB1 糖質をエネルギーに変え、乳酸などの疲労物質をたまりにくくする 豚肉・鮭・鯖・鯵・うなぎなど
カリウム 多量の汗によって細胞内が脱水症状になるのを防ぐ 野菜・海藻・果物など
クエン酸 疲れの原因になる乳酸の発生を抑える 酢・柑橘類・梅干しなど

熱中症を予防するには、ビタミンB1・カリウム・クエン酸だけをとればよいということではなく、これらを特に意識しながら、他の栄養素もバランスよくとっていくことが大切です。

熱中症予防レシピを紹介します

なすと焼き鮭の南蛮漬け

使用する材料と分量
材料 1人分(g)

4人分(g)

生鮭切り身50グラム 1切れ 4切れ
少々 少々
こしょう 少々 少々
薄力粉 1 小さじ1と2分の1
サラダ油 3 大さじ1
なす 40 160
玉ねぎ 25 100
にんじん 10 40
かいわれ大根 少々 少々
砂糖 小さじ1 大さじ1と3分の1
醤油 小さじ1 大さじ1と3分の1
唐辛子(輪切り) 少々 少々
だし汁 40 160
大さじ4分の3 大さじ3

作り方

1.なすは斜め切りにし、水に浸して、あく抜きをする。玉ねぎは2分の1スライス、にんじんは千切りにする。

2.鮭に塩・こしょうをし、薄力粉をまぶす。

3.フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れる。2の鮭を両面焼き、火が通ったら皿に移す。

4.なす・にんじんを炒め、玉ねぎを加える。

5.砂糖・醤油・唐辛子・だし汁を入れて調味し、蓋をして煮る。

6.焼いた3の鮭を戻して、加熱する。

7.酢を入れて、火を消す。

8.皿に盛り付け、2センチに切ったかいわれ大根を散らす。

 

トマトの赤玉ねぎドレッシングあえ

使用する材料と分量
材料 1人分(g) 4人分(g)
トマト

60

240
ブロッコリー 15 60
赤玉ねぎ 10 40
酢 (A) 小さじ1弱 大さじ1
砂糖 (A) 小さじ1/3 大さじ1/2
塩 (A) ひとつまみ 小さじ1/4
オリーブ油 小さじ1/2弱 大さじ1/2

*赤玉ねぎの代わりに玉ねぎでもよいです。

作り方

1.赤玉ねぎは、みじん切りにし、ザルにあけ、さっと洗う。トマトは、1/8に切り分け、斜めに切る。ブロッコリーは小房に分け茹でてザルにあけ、そのまま冷ます。

2.(A)をよく混ぜる。オリーブ油を少しずつ入れてよくかき混ぜた後、水気を切った赤玉ねぎを入れて漬ける。

3.野菜を2.のドレッシングで和える。

オクラときゅうりの梅和え

使用する材料と分量
材料 1人分(g) 4人分(g)
きゅうり 50 200
オクラ 10 40
梅肉 4 16
ポン酢 小さじ1/4 小さじ1
かつお節 0.5 2

*和えて味を馴染ませておくと、おいしく仕上がります。

作り方

1.オクラはヘタを取り、塩(分量外)をまぶして、板ずりをし、水で洗ってうぶ毛を取る。

2.きゅうりは、厚めの輪切りにする。オクラは、さっと茹でて、斜めに切る。

3.梅干しは、包丁でたたき、ポン酢と混ぜ合わせる。

4.3.に2.の野菜を加えて和える。器に盛り、かつお節をかける。

モッツァレラと豚肉のさっぱり和え

使用する材料と分量
材料 1人分(g) 4人分(g)

モッツァレラチーズ

15 60
豚肉(もも肉薄切り) 15 60
玉ねぎ 20 80
赤パプリカ 10 40
大葉 1枚 4枚
ごま油 (A) 0.8ml 小さじ1弱
ポン酢 (A) 小さじ1弱 大さじ1弱

作り方

1.玉ねぎ、赤パプリカは薄切りにする。

2.大葉は千切りにし、モッツァレラチーズは手で小さく裂いておく。

3.豚肉を熱湯で茹で、茹で上がる直前に玉ねぎを加えてさっと茹でる。ザルで水を切り、さらにキッチンペーパーで水気をしっかり取る。熱いうちに赤パプリカとともに(A)に漬け込む。

4.食べる直前に2.を加えて混ぜ合わせ、器に盛る。

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