Vol.48 高岡七夕まつり 8万人の夏

更新日:2026年09月08日

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高岡市議会9月定例会、初日の提案理由で「市政の運営にあたって」と題した冒頭部分について、6つのパートに分け、わかりやすい言葉で表現しました。「Vol.45 この夏の災害と、諦めないこと」、「Vol.46 探究的な学びと、池上彰さん」、「Vol.47  新高岡駅の課題を、民間の力とともに」に続き、4つ目のパートです。

皆様にお伝えします。

歴史と伝統ある夏の風物詩として日本海側随一の規模を誇る高岡七夕まつりが、今年も高岡のまちを彩りました。

今年は、開催期間を例年より一日長い8日間としました。そして、大型行灯七夕を昨年より4本多い16本に増やしました。「かつてのにぎやかな七夕まつりに近づけてほしい」。市民の声を受けての判断です。

大小様々な七夕が飾られ、まちなかを行灯や提灯が照らします。短冊が風に揺られる情景は幻想的でした。高岡駅にも新たな装飾やフォトスポットを設け、駅前から中心商店街まで、一体的なにぎわいを創出しました。短冊に何を書いたのか、そっと覗いてみたくなる夜でした。

実行委員会からは、昨年より1万人以上多い、およそ8万人の方にお越しいただいたと伺っています。多くの方に足を運んでいただき、好評をいただけたのではないかと感じています。

最終日には、富山県商工会議所青年部連合会の創立50周年を記念して、DJ KOOさんによるDJ盆踊りが同時開催されました。ところが当日は激しい雨。会場を急きょウイング・ウイング高岡の大ホールに変更することになりました。

大ホールは、見渡す限り人で埋め尽くされました。DJ KOOさんの呼びかけで、参加者が曲に合わせて一斉に体を動かします。私も輪に加わり、汗だくになりました。素晴らしい夏の思い出です。関係者の皆さま、ありがとうございました。

にぎわいは、一日限りの人出だけを指すのではありません。祭りの時期に合わせて帰省する方がいて、久しぶりに友人と会う方がいて、その日のために店を整える方がいます。まちの一年に、そうした区切りがあることの意味は大きいと思います。行灯の下で、子どもが親の手を引いて歩いていく。その光景を残していきたい。

祭りは、準備をしてくださる方がいて、はじめて成り立ちます。実行委員会をはじめ、関係者の皆さま、そして足を運んでくださった皆さまに、心から御礼を申し上げます。来年は、どんな夏にできるか。今から考えています。