Vol.20 「運と愛嬌」松下幸之助の教え

更新日:2026年02月16日

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2月上旬、富山県商工会議所青年部連合会の臨時総会に出席した際、「リーダーにとって必要なのは運と愛嬌ではないか」とあいさつさせていただきました。

 

「運と愛嬌」。この2つの大切さを終始、訴えたのは、パナソニックの創業者、松下幸之助さんです。松下さんは松下政経塾を開いていましたが、面接では、かねがね「運がいいことと愛嬌があること」を重視したというのです。

 

それはどういうことなのか。私が思うに、運がいいというのは、自分は運がいいと信じて、自らの道を切り開いていくことです。さらに、愛嬌があるというのは、傲慢な態度を見せず、誰とでも同じ目線で声をかけ、笑顔で接することです。

 

富山県商工会議所青年部連合会の臨時総会であいさつをする際、私はとっさにこの言葉を思い出したのです。

この臨時総会に参加されていたのは、多くは富山県内の若手企業経営者、地域住民、さらには従業員のリーダーなのです。「自分は運がいい」と思ってください。そして、「愛嬌」をもってください。そんなお話をさせていただきました。

 

私は松下政経塾に入っていたわけではありませんが、松下幸之助さんの考え方を勉強しました。そして、「運と愛嬌」の大事さを痛感しております。

振り返れば、私はいつも、自分は運がいいと思い込んでいます。まずは高校入試。周囲が反対しましたが、第一志望に挑戦しました。大学受験でも入社試験の時も、そして、社会人になってからの仕事でもそうです。

ニュース番組の責任者だったころ、経済ニュースは視聴率が取れないといわれていましたが、分かりやすさを徹底して視聴率を稼ぎました。

さらには、選挙もそうです。周囲が反対しても、自分には、運があると思い込みました。もちろん、失敗して、気持ちが落ち込むこともありますが、誰かが励ましてくれました。「きっと大丈夫。あなたは運がいい」。家族や友人が支えてくれたのです。

 

そして愛嬌。徒歩で通勤し、会う人、会う人に、挨拶するのも、愛嬌が大事だと思っているからです。威張っている人には、人は集まりません。情報も届きません。

私は、松下幸之助さんの教えを守っているのです。「運と愛嬌」。そんな信念の下、今後も市政運営をしていきます。