令和・万葉・高岡ロゴマーク(フリー素材)を作成しました

更新日:2024年03月25日

ページID : 3620

令和の典拠となった万葉集の梅花の歌にちなんで、梅の花に二上山と射水川(現在の小矢部川)を描き、いにしえより、そして令和の今も、感動を与え続ける高岡の美しい情景を表現しました。

越中の国守として赴任した大伴家持の心を動かした二上山と射水川は、家持が詠んだ歌とともに、今も高岡の四季を彩り、高岡の大地を潤しています。

万葉のふるさと高岡のPRのため、ぜひご利用ください。

なお、ご利用にあたっては、利用規約とデザインマニュアルを順守してください。

「令和×万葉 TAKAOKA」と書かれた梅の花の形をした大きいサイズの紫色のロゴマーク
梅の花の形をした大きいサイズの紫色のロゴマーク
「令和×万葉 TAKAOKA」と書かれた梅の花の形をした小さいサイズの紫色のロゴマーク
梅の花の形をした小さいサイズの紫色のロゴマーク

デザインマニュアル

こちらからダウンロードしてご確認ください。

利用規約

使用について

  • 本ウェブサイトに収録されている画像データについては、万葉のふるさと高岡の観光PRや魅力発信の目的において、無償でご利用いただけます。
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(補足)なお、商品製作、雑誌等で使用された場合は、完成品を1部ご恵送いただけると幸いです。

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ロゴマークの構成要素について

  • 二上山
    「二上山」は、その名のとおり2つの峰(東峰、西峰)をもつ山でした。西峰は室町時代に守山城が築かれたため削られており、現在は、見る角度によっては「二上」に見えませんが、家持が見ていた二上山をイメージしてマークに採用しました。家持はこの山を題材にした多くの歌を詠んでいます。
    「玉くしげ 二上山に 鳴く鳥の 声の恋しき 時は来にけり」(巻17-3987・大伴家持)
  • 小矢部川
    家持のいたころ射水河(いみずがわ)と呼ばれていた、現在の小矢部川を採用しました。
    当時、越中国庁(家持の働いていた、現在の県庁のような組織)はこの川の河口に近い高台にありました。
    家持が暮らしていた場所(現在の伏木測候所)もこの高台の端にあったと推定されています。
    「朝床に 聞けば遥けし 射水河 朝漕ぎしつつ 唱う船人」(巻19-4150・大伴家持)

  • 元号「令和」が、大伴家持の父である大伴旅人が大宰府で開催した梅花の宴に由来していることを受け、令和の表現として、梅の花びらの形を採用しました。
  • 紫色について
    紫は、大伴家持の最終官位「従三位」の衣の色。古代より、「高貴」な色とされてきました。また現代では、色彩心理学的に「高貴、優雅、感性」をイメージする色とされ、二上山や射水川などの自然に包まれて、「優雅で、感性豊かなまちたかおか」を表現する色として使用しています。
  • 「×(ばつ)」について
    クロスオーバー。あるものとあるものを掛け合わせて、新しい価値を創造することです。長く、万葉のふるさとづくりに取り組んできた高岡から、令和の時代に、改めて新しい価値・文化を発信したいという意味を込めて使用しています。

令和の額・白梅を持った家持くんのイラストもダウンロードできます

本市のマスコットキャラクター・家持くんが、令和にちなんだ白梅と令和の額を持ったイラストも、フリー素材として公開しています。高岡市観光ポータルサイト「道しるべ」の観光素材ダウンロードよりご利用ください。

令和と書かれた額を持った家持くんのイラスト
白梅を持った家持くんのイラスト

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