野菜の栽培:かぼちゃ

更新日:2024年03月25日

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土に触れ、自然の恵みに感謝し、笑顔の収穫ができるところ!

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かぼちゃ

カボチャが畑の藁の上に置かれている写真

(補足)「北陸のやさい作り」北国新聞社発行を参照しております。

作業の目安時期

  • 植付準備
    4月25日→30日
  • 苗選び
    4月30日→5月5日
  • 植付け
    5月5日→10日
  • 保護・保温
    5月10日→20日
  • 整枝
    6月1日→10日
  • 交配
    6月10日→25日
  • 敷きわら
    6月1日→20日
  • 収穫
    7月15日→8月30日

種類

実の外周に深い縦皺が刻まれているのが特徴的なかぼちゃのイラスト

日本種

球根型の形状が特徴的なかぼちゃのイラスト

西洋種

ひょうたん状、きゅうり状、球状と様々な形状を持つかぼちゃのイラスト

ペポ種

苗選び

大きな本葉をつけたかぼちゃの苗の写真

葉数4枚程度の苗で、無病で茎が太く、節間が短く、ガッチリした生育の良い苗を選びます。

整枝

子つるを左右に大きく広げ、親つる側にわずかに葉を残し他の葉はすべて剪定している整枝の図解イラスト

親つると子つるを両側に配置する。込み合わず作業も楽。畝の両側に化成肥料を施す。

追肥

伸びたつるの半ばほどにある畑の畝に化成肥料を撒いているかぼちゃの栽培追肥を図解したイラスト

第1回はつる長50~60センチメートルのとき畝の両側に化成肥料を施す。

人口交配

大ぶりの黄色いかぼちゃの雌花の写真と、小ぶりの雄花の写真を並べた二枚の写真

雌花(上写真右)が開花したら、早朝から午前9時頃までに雄花(上写真左)を摘んで、雌しべに花粉を着けます。(人工受粉、交配)。一番果の理想着果節位は6~9節です。

授粉

雌花に雄花の茎を擦り付け、人工的に受粉させているかぼちゃの授粉図解イラスト

雌花の柱頭に花粉をなすりつける。

収穫

かぼちゃに親指で爪を立てているイラスト

開花後45日~50日たって果実が登熟し、つめをさしてみてさしにくいくらいになったときを見計らって収穫する。

収穫(ズッキーニの場合)

左右に伸びた子つるから複数の実がなっているズッキーニの栽培収穫イラスト

他品種と違い、節間が極端に詰まり果実は節成りとなる。開花後7~10日後の幼果を収穫。

周りにビニールをかぶせた苗の写真と、苗の周りを藁で覆った収穫前のかぼちゃの写真が二枚並べられている写真

アグリピア高岡

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