野菜の栽培:メロン

インターネット体験農園『野菜作りのここが知りたい』
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- すいか
- メロン
- かぼちゃ
- キャベツ
- はくさい
- かぶ
- だいこん
メロン

(補足)「北陸のやさい作り」北国新聞社発行を参照しております。
作業の目安時期
- 植付準備
4月20日→25日 - 苗えらび
4月25日→30日 - 植付け
5月5日→10日 - 保温・雨除け
5月10日→7月20日 - 摘心・整枝
5月20日→6月20日 - 敷わら・追肥
6月1日→6月20日 - 収穫
7月20日→8月15日
苗えらび

葉数4枚程度の苗で、無病で茎が太く、節間が短く、ガッチリした生育の良い苗を選びます。
摘心

親づるは5節までとし、上写真のように早いうちに摘心してしまいます。
整枝

着果数は1子づる2~3個で1株10個程度。これ以上だと糖度がのらないので数を確保したら、あとの果実は確実にとってしまいます(摘果)。着果した孫づるは葉2枚をつけ、つるの先端を摘みます(摘心)。

子づるの6~8節から発生する孫づるに着果させます。このため、5節までの孫づるは早めに取り除きます。
地這いづくりメロンの着果状態

大果品種は1株5~6個着ける。
小果品種は7~8個着ける。
収穫

開花日を記入したラベルをつけておくとよい。
開花後40~45日たったころ、1~2個試し採りしてみてから収穫する。

アグリピア高岡
高岡市農業センター
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更新日:2024年03月25日