不育症治療費助成
高岡市では、不育症治療を受けられる方の経済的負担の軽減を図るため、不育症の検査・治療費の一部を助成します。
助成対象者
次の1~3のすべてを満たす方
- 医療保険に加入していること
- 申請者及び同一世帯家族に市税の滞納がないこと
- 申請日現在において、申請者または配偶者等のいずれか一方が高岡市内に1年以上住所を有していること
助成内容
不育症の保険適用の検査、治療費(ヘパリンを主とする治療)に対して、一年度につき30万円を限度に助成します。
- (注意)入院時の差額ベッド代、食事療養費及び出産(流産または死産を含む。)等、治療に直接関係のない費用は除きます。
- (注意)医療保険給付金等がある場合は、その金額を除きます。
- (注意)平成29年4月1日以降に受けた検査、治療が対象となります。
申請方法
医療機関窓口で治療費を支払い、治療終了後、必要書類を持参のうえ、子ども・子育て課へ申請してください。
申請に必要なもの
- 高岡市不育症治療費助成金交付申請書(PDFファイル:157.5KB)
- 高岡市不育症治療医療機関受診証明書(PDFファイル:114.3KB)
(注意)受診医療機関ごとに、受診証明書を取得いただく必要があります - 医療機関発行の領収書及び診療報酬明細書
- 検査や治療を受けた方の健康保険が確認できるもの(現行の健康保険証の写し、資格確認書の写し、資格情報のお知らせの写し、マイナポータルの健康保険情報画面を印刷したもの)
- 振り込み口座がわかるもの(写し)
(注意)医療保険給付金等がある場合
給付金等の金額がわかる書類(写し)
≪サンプル画像≫出典:厚生労働省通知
申請期限
不育症の検査および1回の治療が終了した日から6か月以内
- (注意)「1回の治療」とは、不育症の診断に係る検査から、1回の妊娠を経てヘパリンを主とした治療を終了するまでであって、医師が認めたものをいいます。
- (注意)検査から相当の期間妊娠に至らない場合、検査のみを「1回の治療」として申請することができます。
更新日:2024年11月28日