プラスチックの一括回収・リサイクルに係る大臣認定を受けました
令和4年4月にプラスチック資源循環促進法が施行され、市町村が再商品化計画を作成し、国の認定を受けることで、プラスチック容器包装廃棄物とプラスチック使用製品廃棄物(高分子系ごみ)を一括で回収し、リサイクルすることができるようになりました。
この度、本市の再商品化計画が環境大臣・経済産業大臣の認定を受け、令和6年10月からプラスチックの一括回収を開始することとなりました。
再商品化計画について
1.認定日
令和5年11月30日
2.計画期間
令和6年10月1日から令和9年3月31日まで(2年6か月間)
3.再商品化事業者
株式会社富山環境整備
4.計画概要
現行のプラスチック容器と高分子系ごみの分別を統一し、プラスチック資源類(仮称)としてまとめて収集する。市内で中間処理(圧縮梱包)した後、株式会社富山環境整備がプラスチック製品の原料となるペレットや輸送用パレットなどにリサイクルし、資源循環を促進する。
高岡市のプラスチック一括回収計画の内容
開始日
令和6年10月1日
一括回収の対象とするもの(10月1日から分別が変わるもの)
見た目の80%程度以上がプラスチック素材のもの
具体例
- プラスチック容器包装(ペットボトルは除く)
- プラスチック使用製品(現行の高分子系ごみ)
一括回収の対象としないもの(従来どおり分別は変わらないもの)
- 電池や電気で動くもの(金属類・家電品類へ)
- ペットボトル(飲食用ペットボトルへ)
- ライター(乾電池等有害ごみへ)
- 充電式電池やモバイルバッテリー(購入先等へ引き取り依頼を)
更新日:2024年03月25日