プラスチック容器包装ごみの適正な分別にご協力をお願いします!

更新日:2024年03月25日

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プラスチック容器包装とは

プラマーク

 プラスチック容器包装とは、プラスチックマークが付いた、ボトル類、トレー・パック類、カップ類、ペットボトルのキャップ・ラベル、フィルム類、キャップ類、袋類、ネット類、緩衝材、これらのプラスチック容器のことです。(飲食用ペットボトルを除く)

異物の混入について

 プラスチック容器包装ごみには、様々な異物が混入しています。中でも多いものは、飲食用ペットボトルです。

 また、飲食用ペットボトル以外にも、燃やせるごみ、飲食用缶類、飲食用びん、高分子系ごみ、金属類・家電品類、乾電池類等有害ごみ、古紙類、埋め立てごみ等、様々な異物の混入が見られます。

 これらの物は、決められた方法で分別して捨ててください!

異物の混入は危険です!

 プラスチック容器包装ごみは集積場から収集した後に、リサイクル工場に運ばれます。

 リサイクル工場では、中身を人の手で選別しています。このときに最も困っているものが、発火の恐れがある電池類やライター、けがの恐れがあるカミソリや刃物類、感染の恐れがある注射針等の混入です。

  1. 全国のリサイクル工場で、リチウム電池が原因と思われる発火事故が年々増加しており、リサイクル処理ラインが焼失する事故も発生しています。電池類やライターの混入は発煙・発火の恐れがあり、いったん火が出るとまわりには燃えやすいプラスチックがあるため、なかなか火が消えず、大きな火災事故につながる恐れがあり大変危険です。
  2. カミソリや刃物、注射針の混入は、リサイクル工場で選別の際に、作業員がけがをしたり、注射針による針刺し事故につながったりします。異物の混入は人の健康に関わる重大事故につながり大変危険です。
焼けたリチウム電池の残骸の写真

焼けた電池の写真

混入していた異物の写真

プラスチック容器包装ごみの選別過程で除去された、異物入り袋の山の写真

1.選別過程で除去された異物

ペットボトル、CD、ウレタンマット等の雑多な異物が混交したごみ袋の写真

2.様々な異物が混入しています。

(注意)飲食用ペットボトル、燃やせるごみ、飲食用缶類、飲食用びん、高分子系ごみ、金属類・家電品類、乾電池類等有害ごみ、古紙類、埋め立てごみ等、様々な異物の混入が見られます。

これらの物は、決められた方法で分別して捨ててください!

選別過程で除去された高分子系ごみの写真
選別過程で除去された缶類のごみの写真
選別過程で除去された金属類のごみの写真

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環境政策課
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