車と路面電車に関する交通ルール
高岡のまちを走る路面電車「万葉線」は、自動車・バイクと並行して走行しています。路面電車の運行の妨げにならないよう、交差点や右折等で軌道敷内に入る場合は、ミラーだけでなく、目視による確認も行ってください。
交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践して、交通事故防止に努めていただきますようお願いいたします。
路面電車に関する交通ルールと正しい交通マナー
- 右折・Uターン・追い越し等で軌道敷内に進入する時は、後方からの電車の確認と、充分な距離があるか、安全を必ず確認してください。(電車は急に止まれません。)
- 電車が接近している時は、電車が通過するまで白線の外側でお待ちください。
- 電車乗降のお客様が道路を横断される際には、一旦停止でお客様の安全確保に、ご協力をお願いいたします。
道路交通法第21条・第31条
- 軌道敷内を通行してはならない。(危険防止のためやむを得ない場合を除き)
- 路面電車の通行を妨げてはならない。
- 後方から路面電車が接近して来たときは、速やかに軌道敷外へ出るか、路面電車から必要な距離を保たなければならない。
- 路面電車に追いついたときは、乗客が乗降を終わり、もしくは乗客が横断し終わるまで後方で停車しなければならない。


更新日:2024年03月25日