被災者支援に関するよくある質問

更新日:2024年03月25日

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質問.り災証明の発行を受けるには?

回答.下記のとおり手続きをしてください。被害が広範囲で数も多いため、時間がかかることをご了承ください。(資産税課:電話20-1274、20-1267)

問い合わせから発行までの流れ

  1. 市役所へ、「住所」「氏名」「連絡先」「被害を受けた物件」「被害の状況」をお伝えください。
  2. 資産税課職員が後日、対象者様へ連絡の上、実地調査を行い、り災台帳に登録します。
  3. り災台帳に基づき、市民課(伏木支所、戸出支所、中田支所、福岡支所も可)にて発行します。

(注意)自動車については、まずは加入している保険会社に問い合わせください。

質問.災害見舞金の支給を受けるには?

回答.今回の災害では、「床上浸水の場合」または「床下浸水で住家に居住することが不可能または居住することが危険と認められる場合」で、り災台帳に登録された方に、災害見舞金を支給します。(社会福祉課:電話20-1366)

質問.浸水被害にあったが、税の減免などの措置は?

回答.

  1. 減免(個人住民税、固定資産税、国民健康保険税)
    減免対象になるかどうかの判断には、り災状況の調査が必要ですので、資産税課へお問い合わせください。(資産税課:電話20-1274、20-1267)
  2. 雑損控除(個人住民税・所得税)
    現状回復に使った経費は平成24年分の確定申告時(平成25年2月~3月)に所得控除となる場合があります。申告時には、現状回復に使った経費の領収書や明細書、り災証明が必要です。(市民税課:電話20-1257)
  3. 軽自動車の廃車届
    軽自動車が被害にあった場合は、忘れずに軽自動車検査協会富山事務所(電話076-423-8472)へ廃車届を提出ください。届け出がない場合、来年4月1日の納税義務者として課税されます。
  4. 納税相談
    今回の大雨の被害により一度に納付が困難となった場合は納税課へ相談ください。(納税課:電話20-1298)

質問.外国人の方への対応は?

回答.本庁1階の「外国人のための生活相談コーナー」にて、災害に関する相談に応じています。ポルトガル語…月曜日~金曜日の午後1時~午後5時15分、中国語…水曜日午後1時~午後5時15分(国際交流室20-1224)

質問.被害を受けた中小企業への融資は?

回答.既存の市の制度融資で対応します。産業企画課(電話20-1286)へ問い合わせください。
また、金融機関へは中小企業から相談があった場合には返済の猶予や期間延長等柔軟な対応をするよう、市からお願いしています。一部の金融機関は、独自で被害を受けた事業者向けの低金利融資制度などを設けているので、詳しい内容については金融機関に問い合わせください。

質問.被害を受けた個人向けの融資は?

回答.勤労している方には、日常生活に必要な小口資金を融資する高岡市勤労者小口資金融資制度があります。また、災害復旧に必要な資金を融資する富山県勤労者生活資金融資制度があり、両制度とも北陸労働金庫(高岡支店フルーダイヤル0120-14-0002)で取り扱っているので問い合わせください。
なお、北陸労働金庫を含む一部の金融機関は、独自で被害を受けた個人向けの低金利融資制度を設けているので、詳しい内容については、金融機関へ問い合わせください。(商業雇用課:電話20-1297)

質問.被害を受けて臨時に必要になるお金を借りるには?

回答.低所得者・障がい者世帯または高齢者世帯を対象とする生活福祉資金貸付制度(災害貸付)があります。貸付の条件、限度額、償還の期間、利子についての詳しい内容は、高岡市社会福祉協議会(電話23-2917)へ問い合わせください。(社会福祉課:電話20-1366)

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