緊急地震速報

更新日:2024年03月25日

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緊急地震速報は、最大震度5弱以上と推定した地震の際に、震度4以上の強い揺れとなる地域名を強い揺れが来る前にお知らせするものです。

緊急地震速報は、情報を見聞きしてから地震の強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかありません。その短い間に身を守るための行動を取る必要があります。

地震が起きたらどうするか、日ごろから家庭や職場で話し合っておくなど、事前に身の安全を確保する方法を確認しておくことが大切です。

緊急地震速報を見聞きしたら

緊急地震速報を見聞きしたときの行動は、まわりの人に声をかけながら、周囲の状況に応じてあわてずに、まず身の安全を確保することが基本です。

家庭では

丈夫な机の下に隠れ、落ちてきた瓶から身を守る男性のイラスト
  • 頭を保護し、大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れる。
  • あわてて外へ飛び出さない。
  • その場で火を消せる場合は火の始末、火元から離れている場合は無理に消火しない。
  • 扉を開けて避難路を確保する。

屋外では

倒壊するブロック塀と驚く女性のイラスト
  • ブロック塀の倒壊などに注意し、そばから離れる。
  • ビルの看板や割れたガラスの落下に備え、ビルのそばから離れる。
  • 丈夫なビルのそばであれば、ビルの中に避難する。

人が大勢いる施設では

慌ててドアから外に出て、降ってくる破片に驚く男性のイラスト
  • 施設の係員の指示に従う
  • あわてて外へ飛び出さない。
  • あわてて出口・階段などに走り出さない。

自動車の運転中は

冷静に、ゆるやかに速度を落として道路の左脇に近づく青色の車のイラスト
  • あわててスピードを落とさない。
  • ハザードランプを点灯し、周りの車に注意を促す。
  • 急ブレーキはかけず、緩やかに速度を落とす。
  • 大きな揺れを感じたら、安全を確認して道路の左側に停止する。

鉄道やバスに乗車中は

乗車中、揺れる車内でもしっかりとつり革を掴んで立つ男性のイラスト

つり革や手すりなどにしっかりつかまる。

エレベーター利用中は

階段を降りる男性のイラスト

最寄りの階で停止させ、すぐに降りる。

関連サイト

気象庁ホームページ

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