災害時の避難場所
災害はいつ起こるかわかりません。緊急時に速やかに避難できるように家族・地域等で事前に確認しておきましょう。
指定緊急避難場所・指定避難所一覧(令和6年5月31日時点) (PDFファイル: 224.8KB)
(注意)今後の耐震改修の状況等により、変更することがあります。その都度、最新の状況(一覧)を更新します。
指定緊急避難場所
災害の危険から命を守るために緊急的に避難する場所。
土砂災害、洪水、津波、地震等の災害種別ごとに指定しています。
指定一般避難所
災害が発生した場合に避難をしてきた被災者が一定期間生活するための施設。
災害種別に限らず指定しています。
福祉避難所
高齢者・障がい者等のうち、学校などの指定避難所における避難生活が困難な方々を対象とし、災害時に指定避難所の避難状況により設置を判断する避難所です。
津波避難ビル(津波の指定緊急避難場所)
津波が押し寄せた際、高台に逃げるのが難しい場合や避難が遅れたときなど、一時的に避難する避難場所です。「津波」の指定緊急避難場所へ避難してください。なお、大津波警報・津波警報解除後は指定一般避難所へ移動してください。
広域避難場所(地震・大規模火事の指定緊急避難場所)
総面積10,000平方メートル以上の公園、緑地、グラウンド(校庭含む)、公共空地帯のうち、付近家屋の密集度、火災延焼の可能性、危険物の有無等を考慮して選定しています。主として地震や火災で延焼拡大した場合の避難場所です。「地震」、「大規模火事」の指定緊急避難場所へ避難してください。
注意事項
- 開設する避難所は、災害の状況等により異なります。また、すべての避難所があらゆる災害に対応できる場所とは限りません。あらかじめ指定緊急避難場所・指定一般避難所等や各種ハザードマップ等で確認し、災害種別に応じて安全な避難を行ってください。
- 「◯◯にお住まいの方はこの避難所へ」という決まりはありません。避難所は自宅から近い、行きやすいなどの実情に応じて選択してください。
- 災害の状況によっては、避難所等へ避難【立ち退き避難】することが危険な場合があります。例えば、浸水等がはじまっており、自宅から出る方が危険な場合等は、自宅の2階等に上がる【垂直避難】など、自宅の安全な場所に避難することも重要です。
更新日:2024年05月31日