まるごとまちごとハザードマップ整備事業(水害リスクの現地表示)
1 事業の概要
本事業は、住民の皆さんが生活する地域の水害の危険性を実感できるよう、居住地域をまるごとハザードマップと見立てて、まちなかの住民の皆さんが目につきやすいゴミ集積場近くなどの電柱や建物壁面等に、河川がはん濫した場合の最大浸水深を記載した表示板を設置し、避難情報発令時に迅速な避難行動を支援する取り組みです。
2 表示板の設置方法
- 表示板は、住民の皆さんに現地で実際の浸水深を実感していただけるよう、人の目線となる高さ(道路面から表示板中央までの高さ約1.35メートル)に加えて、実際の高さにも設置しています。(令和3年度から対応)
- 表示板には、保育園や小学校等にも設置し、子どもから大人までより多くの住民の皆さんに見て、理解していただけるよう、漢字にはふりがなを記載しています。(令和4年度から対応)
3 表示板イメージ
人の目線(高さ50センチメートル×幅33センチメートル)

実際の高さ(高さ28センチメートル×幅20センチメートル)

4 設置事例
電柱への設置事例

施設への設置事例

5 設置場所
令和3年度
令和4年度
五位小学校区(旧石堤小学校区は除く) (PDFファイル: 2.0MB)
令和5年度
福岡小学校区(小矢部川右岸) (PDFファイル: 5.5MB)
福岡小学校区(小矢部川左岸) (PDFファイル: 5.4MB)
令和6年度
6 事業の完了予定
本事業は、令和8年度に完了する予定です。
更新日:2025年03月31日