放火を防ごう

更新日:2024年03月25日

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放火による火災は、毎年全国的に多数発生しています。
放火の動機は、不満・イライラの発散や火による興奮・快感を求めて行われることが多いと考えられているので、放火の対象は不特定であり、すべての地域で狙われる可能性があります。

放火されやすい環境とは?

  1. 燃えやすい物が放置されている。
  2. 人目につきにくい
  3. 侵入しやすい
  4. 警戒心がない
人気のない裏路地に置かれたバイクやゴミの横で、火を持つ何者かの手が描かれたイラスト

放火を防ぐためには?

放火されないためには、地域ぐるみの放火されない環境づくりが大事です。放火されないために、下記のような事項を心掛けましょう。

(1)家の周囲に燃えやすいものを置かない。

家の横に置かれたゴミ袋や束ねられた新聞紙に火をつけようとしている、帽子とサングラス姿の不審者のイラスト

(2)ごみは、収集日時などルールを守って出す。

鞄を片手にスーツ姿でゴミ収集所を訪れゴミを置いている男性のイラスト

(3)家の周りをできるだけ明るくする。

家に取り付けられてるライトに照らされた、手に火を持った不審者とそれを咎める男性のイラスト

(4)物置、空室、車庫などには必ず鍵をかける。

鍵付きドアの物置の前で、鍵を持って見せる男性のイラスト

(5)自動車などのボディーカバーは、できるだけ燃えにくい防炎製品を使う。

赤いボディカバーで覆われた自動車と、緑色のボディカバーで覆われたバイクのイラスト

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