ストーブ火災にご注意
寒い季節、暖房器具として広く活躍しているストーブですが、使う人が取扱い方法を間違えたり、注意事項を守らないことで火災が発生しています。
そこで、ストーブによる火災事例と対策をご紹介します!
(1)洗濯物を乾かそうとしたために…
洗濯物が乾きにくいこの季節。つい、ストーブの真上や近くで乾かしてしまいがちです。
乾いてくると、軽くなった洗濯物がストーブに落ちて火災に!
ストーブの近くで洗濯物を乾かさない!

(2)タンクの灯油がこぼれて…
灯油が切れたので、ストーブを消さずにタンクを抜いて給油した。
セットしようとタンクをひっくり返したら、ふたがはずれ灯油がストーブにこぼれて火災に!
給油するときは、必ずストーブを消すこと!
給油したあと、タンクのふたをきちんと閉めたか確認すること!


(3)布団の近くで使用したために…
ストーブを点火したまま、そばに敷いた布団で就寝して火災に!
ストーブは、布団、カーテン等の可燃物から十分な距離をとること!

(4)スプレー缶が熱しられたために…
スプレー缶をストーブの近くに置きっぱなしにしたため、ガスが膨張し、火災に!
スプレー缶をストーブのそばに置かない!
ストーブの近くでスプレーを使わない!

更新日:2024年03月25日