ストーブ火災にご注意

更新日:2024年03月25日

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寒い季節、暖房器具として広く活躍しているストーブですが、使う人が取扱い方法を間違えたり、注意事項を守らないことで火災が発生しています。

そこで、ストーブによる火災事例と対策をご紹介します!

(1)洗濯物を乾かそうとしたために…

洗濯物が乾きにくいこの季節。つい、ストーブの真上や近くで乾かしてしまいがちです。
乾いてくると、軽くなった洗濯物がストーブに落ちて火災に!

ストーブの近くで洗濯物を乾かさない!

洗濯物が困った顔をしたストーブに落ちて煙が出ているイラスト

(2)タンクの灯油がこぼれて…

灯油が切れたので、ストーブを消さずにタンクを抜いて給油した。
セットしようとタンクをひっくり返したら、ふたがはずれ灯油がストーブにこぼれて火災に!

給油するときは、必ずストーブを消すこと!
給油したあと、タンクのふたをきちんと閉めたか確認すること!

給油タンクを持つ人に向かって「チョッ!チョット消してよ!」と困った顔で自分を指さすストーブのイラスト
灯油缶からストーブに液体をこぼす男性と、火を噴くストーブのイラスト

(3)布団の近くで使用したために…

ストーブを点火したまま、そばに敷いた布団で就寝して火災に!

ストーブは、布団、カーテン等の可燃物から十分な距離をとること!

脇に置いたストーブから布団に火が移り、布団を持ち上げて慌てる女性のイラスト

(4)スプレー缶が熱しられたために…

スプレー缶をストーブの近くに置きっぱなしにしたため、ガスが膨張し、火災に!

スプレー缶をストーブのそばに置かない!
ストーブの近くでスプレーを使わない!

日が出ているストーブの前の虫に向かってスプレー照射をするエプロン姿の女性のイラスト

動画でも気を付けるポイントを紹介しています

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