転落

ここに2つのイラストがあります。こんな時どんな事故が起きるか想像してみましょう。左側のイラストは、駅のホームで黄色い線の外側で歩きスマートフォン操作をする高校生に赤丸を付けられています。右側のイラストは、柵のあるベランダに椅子が置かれており、赤い丸が付けられています。

事故防止のためのチェックリストのとおり、人通りの多い場所では、周囲に注意しながら歩きましょう。また、子どもがベランダの柵を越えて転落しないように、上れるものを置かないようにしましょう。

転落による事故は、すべての年代で注意が必要です。高齢者の場合、滑ったりバランスを崩して転倒する事故があります。大人の場合、咄嗟の不注意などで事故を起こすケースがあります。子供や乳幼児は遊んでいて転落することがあります。

事故防止対策は、ご覧のとおりです。慌てず行動すること、バランスの悪いものには乗らないこと、手すりを設置すること、小さなお子さんから目を離さないようにしましょう。
更新日:2024年03月25日