ものがつまる・誤って飲みこむ

ここにイラストがあります。こんな時どんな事故が起こるか想像してみましょう。左側には青い服を着た女性と乳幼児が遊んでおり、積み木に赤い丸が付けられています。右側にはテーブルの上に置かれたタバコの箱と灰皿とタバコが置かれたジュース缶に赤丸が付けられています。

事故防止のためのチェックリストのとおり、子どもが飲み込めそうな小さいものは近くに置かない、ジュースの缶を灰皿にしない、たばこを子どもの手の届くところに置かないよう注意しましょう。

食べ物が喉につまったり、ものを誤って飲み込む事故は、高齢者や乳幼児でよく発生します。高齢者の場合、餅やゼリーでのどを詰まらせたり、薬の包装を誤って飲み込む事故が発せしています。乳幼児の場合は、おもちゃを鼻に入れてとれなくなったり、ボタン電池を飲み込むなどの事故が発生しています。

事故防止対策はイラストのとおりです。餅やゼリーなど、のどにつまりやすい食べ物は小さくして食べましょう。乳幼児は好奇心でいろいろなものを鼻や耳に入れたりすることがあるので、十分注意しましょう。
更新日:2024年03月25日