市職員をかたる詐欺に注意!

更新日:2024年03月25日

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市職員をかたる詐欺が発生しています。

給付金サギ

高岡市内において、市役所職員をかたる者が個人宅を訪問し、
「新型コロナウイルス感染症生活困窮自立支援金の手続きのために、
5,000円の手数料がかかる」
と言い、現金を徴収していくという事件がありました。

これは詐欺の手口です。

新型コロナウイルス感染症生活困窮自立支援金の手続きに、
手数料が発生することはありません。

また、市役所職員が個人宅を訪問し、給付金の手数料を徴収することはありません。

不審な訪問があった場合は、

  • きっぱりと断りましょう。
  • お金を払ったり、個人情報を教えたりしないようにしましょう。
  • 相手の主張が事実かどうか、公式サイトなどで確認しましょう。
  • 自分で調べた公式な電話番号に電話し、事実かどうか確認しましょう。
  • 警察への情報提供をお願いします。(#9110)

断っても帰ってくれない時は、
警察に通報しましょう。

ご相談は、

還付金サギ

高岡市内において、市役所職員をかたる者から、
「保険料(または医療費)の還付案内を送ったが、手続きがありませんでした。」
という内容から始まり、
「口座を持っている銀行名」や「通帳の残高」などを確認されるという、不審な電話がありました。

これは、「残高を確認したうえで、限度額ギリギリの金額をATM等から振り込みさせる」などの、詐欺の可能性があります。

「不審だ」と思う電話があったときは、いったん電話を切り、警察や市役所、消費生活センターに相談してください。

サギに騙されないために、次のことに注意してください。

  • ATMでお金が返ってくる話はすべてサギです。「ATMに行って、手続きを」と言われたら、それはサギの電話です。
  • ATMを自分が操作して、還付金がもらえることはありません。自分が操作するということは、自分が振り込んでいる(詐欺にあっている)ということです。

「不安だ」、「不審だ」、と思ったら、

「警察署」#9110

「高岡市消費生活センター(市民生活課内)」0766-20-1522

に電話してください。

被害にあわないために…

固定電話に録音機を接続しているイラスト

還付金詐欺等の被害の予防には、通話の録音が有効です。

録音されるのを嫌がる犯人が通話を断念し、被害を未然に防止する効果が期待できます。

例えば、

  • 固定電話の初期機能に録音機能がついているものもあります。取扱説明書を見直してみる。
  • 家にいるときは常に留守電に設定しておく。必要な電話は、相手と内容を確認してから折り返す。
  • 市で貸し出している「通話録音装置」を利用してみる。

などの方法があります。

通話録音装置は、発信者に対し自動録音をする旨の警告メッセージを流します。

市では、通話録音装置の貸出を無料で行っています。(最大2年間)

詳しくは【詐欺対策】通話録音装置貸出事業(無償)についてご覧ください。

富山県警察「安全情報ネット」のお知らせ

警察では、お住いの地区での事件についてお知らせするメールを配信しています。

お住いの地区の警察に入った情報をもとに、最新情報が送られますので必要な方は登録ください。

(高岡地区は「かたかごメール」として配信されます。)

そのほか、契約に関するご相談があるときは、

高岡市消費生活センターまでご連絡ください。

消費生活相談員が消費生活に関わる相談に対応しています。

市役所7階・市民生活課内(電話20-1522)

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この記事に関するお問い合わせ先

市民生活課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1522
ファックス:0766-20-1666

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