顕彰会事業の紹介
高峰譲吉博士生誕祭
毎年、生誕日の11月3日に生家跡地の高峰公園で生誕祭を開催しています。博士の胸像に出席者が献花を行い、地元の小学生が室崎琴月作曲の「高峰博士を讃える歌」を合唱しています。

高峰科学賞
学校や日常生活において、科学活動に継続的な努力が見られる市内の小・中・義務教育・特別支援学校の児童生徒または団体を表彰しています。生誕祭の日に表彰式を行っています。
令和5年度は、小学生4人、中学生1団体が受賞しました。
移動資料展
平成10年度より小・中学校の学習発表会・学校祭に合わせ、移動資料展を開催しています。
令和5年度は10月14日に南星中学校、10月22日に南条小学校で開催し、高峰博士の功績をまとめた解説パネルを展示しました。
高峰譲吉博士没後100年記念フォーラム 【終了しました】
高峰譲吉博士没後100年記念フォーラム (PDFファイル: 554.1KB)
郷土の偉人である高峰譲吉博士は、食物を消化する酵素「タカヂアスターゼ」の発明や副腎髄質ホルモン「アドレナリン」の抽出に成功し事業化につなげるなど多くの功績を残しました。令和4年は高峰譲吉博士の没後100年の節目に当たり、これをを記念しフォーラムを開催します。また、現在、高岡商工ビルに設置している高峰博士ゆかりの松楓殿再現展示を拡張し、新たな壁画や調度品等を展示します。
- 日時 令和4年10月2日(日曜日)午後2時から午後3時40分
- 場所 高岡商工ビル2階大ホール(富山県高岡市丸の内1-40)
- 内容 講演1 バイオテクノロジーの父 高峰譲吉 NPO法人高峰譲吉博士研究会 理事長 清水 昌
講演2 万国博覧会の歴史にみる松楓殿 高岡市美術館 館長 村上 隆 - 主催 高岡市教育委員会・高岡商工会議所・高峰譲吉博士顕彰会・NPO法人高峰譲吉博士研究会
松楓殿第二期再現展示
更新日:2024年03月25日