9月は認知症月間です

更新日:2024年11月12日

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1994年、国際アルツハイマー病協会と世界保健機関(WHO)は共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取組を行っています。

それに合わせて日本では、令和6年(2024年)1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定め、認知症についての関心と理解を深める取り組みを行っています。

なぜ9月21日なの?

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。

令和6年度の高岡市の取り組み(パネル展示)

認知症月間中、高岡市の認知症に関する事業の紹介や、「認知症とは」、「認知症の方をケアするポイント」、「認知症の方への支援」などについてのパネル掲示、認知症に関する図書の展示・貸出(高岡市立中央図書館のみ)を行いました。

令和6年度の展示の様子(高岡市役所1階ロビー)

「9月は認知症月間」と装飾された展示板があり、その手前に関連する資料が並べられている様子の写真
「みんなの会 つなが~る in おとぎの森」と書かれた紙が貼ってあり、写真やイラスト、参加者のコメントが掲載されている展示板

令和6年度の展示の様子(高岡市立中央図書館)

「9月は認知症月間」と装飾された本棚があり、それに関連する本やリーフレット等が並べられている様子の写真

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