家庭で血圧を測定し、記録をつけましょう
血圧の記録
家庭で毎日血圧を測定することで、普段の血圧の状態を正確に知ることができます。
測定した数値は記録・保管して、かかりつけ医に見てもらいましょう。
かかりつけ医が薬の種類を変えたり、増量・減量するための大切な判断材料のひとつになります。
血圧の測定方法
血圧は1日に2回、朝と夜に正しい方法で測りましょう。
- 朝の測定は、起床後1時間以内、トイレに行ったあと、朝食や服薬の前に行います。
- 夜の測定は、入浴や飲酒の直後は避け、寝る直前に行います。
- 椅子に座り1~2分経って、リラックスしてから測定します。
- 薄手のシャツ1枚なら着たままで測定して構いません。
- 測る腕の部分と心臓が同じ高さになるように測定します。
血圧の記録様式
血圧の記録は、血圧手帳やグラフへの記入のほかに、データやアプリで記録していく方法等があります。
数値とグラフを記入する様式は、こちらからダウンロード・印刷してご利用ください。
更新日:2024年03月25日