風しんの感染に気をつけてください
風しんとは
- 風しんは、せきやくしゃみなどから感染し、発疹や発熱が主症状です。
- 潜伏期間は2~3週間です。
- 発疹も熱も約3日で治るので「三日ばしか」とも呼ばれています。
- 風しんにかかると、胎児にも感染し、「先天性風しん症候群」という目や耳、心臓に障がいを持った子が生まれる場合があります。
予防対策について
風しんは、予防接種で予防が可能な感染症です。
風しんの定期接種対象の方は、早めに、医療機関で予防接種を受けましょう。
- 第1期(対象:生後12月~生後24月に至るまでの間にある者)
- 第2期(対象:幼稚園、保育園年長児)
妊婦さんを守るため、次に掲げる方はワクチンの接種をご検討ください。
- 妊婦の夫、子ども、同居家族などで風しんの罹患歴や予防接種歴がない方。
- 妊娠を希望される方または妊娠する可能性の高い方。
(妊娠中はワクチン接種ができません。また、ワクチン接種後は、避妊が必要です) - 産後早期の女性
「風しんにかかったことがない」「予防接種を受けていない」「どちらとも不明」な方は、かかりつけ医に相談し予防接種を検討してください。
風しんの感染症対策リーフレット
風しんの感染対策リーフレット (PDFファイル: 952.7KB)
風しんの感染対策リーフレット(結婚編) (PDFファイル: 249.4KB)
更新日:2024年09月25日