新高岡駅南口公園

更新日:2024年03月25日

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公園概要

新高岡駅南口公園は、新高岡駅の南側に位置し、平成27年3月14日の北陸新幹線開業に併せ供用を開始しました。

青空の下芝生と黄土色の道と薄茶色と黒の混在した建物の写真

この公園は新高岡駅周辺整備事業として、新高岡駅周辺全体のコンセプト『新しい時代を迎える飛越能の人と歴史・伝統・自然が織りなす交流スクエア』をコンセプトとして整備されました。水と緑を基調とした癒しの空間が、高岡市を訪れる多くの方々をおもてなします。

  • 公園種別:都市公園(街区公園)
  • 公園面積:約0.6ヘクタール

公園平面図(PNG:282KB)パンフレット1(JPG:1,071KB)パンフレット2(JPG:1,277KB)

公園内の見どころ

モニュメント~響きあう風景~

青空の下薄茶色と黒色が混合したガラス窓のある建物の写真

モニュメントは、金属作家畠山耕治氏(高岡市在住)のデザイン「響きあう風景」が選定され、そのデザインを基に伝統工芸高岡銅器振興協同組合が製作・設置をしました。

本体のパーツ(皿型)は、飛・越・能の形状を表し、アルミニウム合金、銅合金を主として製作されています。
夜間はライトアップされ、床照明は四季折々に色が移り変わる幻想的な空間になりますので、是非お越しください。

また、モニュメント周辺には景観照明を彩るオーナメントが埋め込まれています。このオーナメントは、二塚小学校の5年生(平成26年度当時)にデザインをしていただきました。子ども達が自由な発想でデザインしたものなので、世界に一つしかありません。21世紀を担う子ども達にちなんで21個設置してあり、それぞれ違うデザインですので、探してみてはいかがですか?

池・せせらぎ

石垣の間を流れる川を中心に舗装十字道路と等間隔に緑色の木が植えてある写真

公園内には、せせらぎが流れており、庄川が飛騨の上流から日本海に流れる様を表現しています。石材はすべて「飛騨石」を使用しています。外側は野面積、内側は渓谷の躍動感を表現するため崩れ積となっています。石積みの内外で異なる積み方をしているところが魅力です。
また、下流域の親水エリアでは、庄川産玉石を使用し、子供達が水にふれあうことができる空間になっています。石肌に直接触れ、自然石の暖かみを感じてみてはいかがでしょうか。

植栽計画

公園内の植栽配置は、飛越能にちなんで「飛」「越」「能」のエリアに分けて、配置されています。池・せせらぎの周辺にも植樹されていますので、自然を感じながら公園内を散策してみてください。

  • 【飛騨エリア】イチイ、モミジ、ブナ、カツラ等
  • 【越中エリア】コシノヒガンザクラ、タブノキ(つまま)等
  • 【能登エリア】クロマツ、アカマツ等

その他~カフェ~

青空の下「NemaruCafe」と白文字で書かれた黒茶色基調の1階建ての建物の写真

公園内には、オシャレなカフェが設置されています。
公園を利用した後や、新幹線の乗車までの待ち時間を過ごすのに最適です。ほっと一息つきませんか!

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景観みどり課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1419
ファックス:0766-20-1655

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