高岡万葉遊楽宴・大伴家持生誕1300年記念事業

更新日:2024年03月25日

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高岡市は奈良県、大阪府等の関西地区と並ぶ全国屈指の万葉故地です。国内初の万葉研究施設「高岡市万葉歴史館」を万葉のふるさとづくりの中核施設として位置づけ、万葉関連のイベントの主要事業として古城公園で高岡万葉まつりを開催するなど、大きな成果を挙げてきました。

平成24年度からは「高岡万葉遊楽宴事業」として、高岡駅前の中心市街地を実験的な芸術劇場に見立て、万葉をテーマとした高度な文化芸術を提供できるような各種のイベント・事業を実施しました。平成28年度には「第1回全国万葉故地サミット」を開催し、第2回以降もサミットにおいて万葉に関する取組を発表するなど、「万葉のふるさと高岡」を市内外に発信しています。

高岡は万葉集編纂の中心的役割を果たしたとされる大伴家持が、越中国守として5年間在任した地です。大伴家持は西暦718年に生まれたと言われており、平成29年は大伴家持生誕から数えで1300年を迎えました。本市では平成27年度から平成30年度にかけ記念事業を実施しました。

平成30年度事業紹介

平成29年度事業紹介

平成28年度事業紹介

平成27年度事業紹介

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