高校生万葉短歌バトルin高岡
全国の高校生による学校対抗団体戦方式の短歌大会です。毎年8月に開催している本戦は、予選を勝ち抜いた8校が古代から伝わる「歌合(うたあわせ)」のルールで試合を進め、高校生短歌日本一を決します。自チームの歌を褒め、相手チームの歌を批評する熱いバトルも見どころです。
「第10回高校生万葉短歌バトルin高岡」参加者募集中!
第10回大会を記念し、各判者(審査員)が選出した歌に送られる「判者賞」、惜しくも予選で敗退となっても、予選審査員の目にとまったセンスが光る歌に送られる「予選優秀作品賞」を新設!皆様のご応募をお待ちしております。

参加資格
全国の高校生(1校複数チーム応募可能。本戦参加は原則1校1チーム)
応募方法
公式ホームページの応募要項から応募用紙をダウンロードし、必要事項と作品を書いて郵送かファックス、メールでご応募ください。
公式ホームページはこちら「高校生万葉短歌バトルin高岡」(外部サイトへリンク)
・題材自由(未発表の自作短歌)
・1チーム(3名)6首応募(1人2首作成)
応募先
・郵送
〒933-0911 富山県高岡市あわら町13-50
北日本新聞社西部本社「高校生万葉短歌バトル」係
・ファックス
0766-25-7775
・メール
tanka_battle@ma.kitanippon.co.jp
応募締切
令和7年5月20日(火曜日)【必着】
本戦について
日時
令和7年7月31日(木曜日)10時30分 開始
会場
高岡市生涯学習センターホール
(ウイング・ウイング高岡 4階)
バトルルール
1チーム(3人)の「トーナメント戦」
先鋒戦、中堅戦、大将戦で勝敗を決定します。
交互に自作の短歌を朗誦、批評しあい、プロの歌人たちによる判者(審判)が勝敗を判定。
2勝以上のチームの勝利となります。
本戦のお題については後日発表予定となります
判者(審判)
小島 ゆかり(歌人)
佐佐木 頼綱(歌人)
坂本 信幸(高岡市万葉歴史館 名誉館長)
表彰
優勝校
準優勝校
最優秀作品賞
判者賞
予選優秀作品賞
第9回高校生万葉短歌バトルin高岡 動画・結果
令和6年8月22日(木曜日)に、第9回高校生万葉短歌バトルin高岡を生涯学習センターホールで開催しました。
全国の厳しい予選を勝ち抜いた高校生8チーム24人が「万葉のふるさと高岡」に集結。自チームの歌を褒め、相手チームの歌を批評する熱いバトルを繰り広げ、今年は神奈川県の光陵高校が初優勝を果たしました。市内からは伏木高校が出場し、鮮やかな万葉衣装を纏ってみごと一回戦を突破。準決勝も大将戦までもつれる接戦の末、惜しくも1-2で敗れましたが、素晴らしい戦いでした。
大会の様子は、YouTubeの万葉短歌バトルチャンネルで公開しています。ぜひご覧ください♪




結果

- 優勝 光陵高校(神奈川県)
- 準優勝 気仙沼高校(宮城県)
- 3位 伏木高校(富山県)
- 3位 高田高校(三重県)
- 優秀賞 東京学館新潟高校(新潟県)
- 優秀賞 仙台高校(宮城県)
- 優秀賞 盛岡第三高校(岩手県)
- 優秀賞 星野高校(埼玉県)
角川「短歌」編集部賞(最優秀作品賞)
- 盛岡第三高校 小泉 大和さん
- 題 「水」
水田に浮かぶおもいで古本の一話となって静かに眠る

本戦出場高校
高校名 | チーム名 | 所在地 |
伏木高校 |
完全燃焼 | 富山県 |
気仙沼高校 | 命がけかものはし |
宮城県 |
光陵高校 | ぽばぽ | 神奈川県 |
仙台高校 | Spitrits. | 宮城県 |
高田高校 | でつぷりなおたまじゃくしーず | 三重県 |
東京学館新潟高校 | 東京学館新潟高等学校 | 新潟県 |
星野高校 | バルシュ |
埼玉県 |
盛岡第三高校 | チームおおとり | 岩手県 |
生配信について
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
文化国際課
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話番号:0766-20-1255
ファックス:0766-20-1666
更新日:2025年04月15日