Vol.50 移住で拓く高岡の未来
高岡市議会9月定例会、初日の提案理由で「市政の運営にあたって」と題した冒頭部分について、6つのパートに分け、わかりやすい言葉で表現しました。6つ目の最後のパートです。
皆様にお伝えします。

先日発表された統計に、目を留めました。7月に首都圏で販売された新築マンションの平均価格が、前の年の同じ時期と比べて63.7%上昇し、1億6,493万円になったというのです。普通のサラリーマンには手の届かない水準です。これからの日本を支える若い方々にとっては、深刻な状況と言えます。
こうした中、本市では5月から、移住した新婚世帯を対象に、家賃の半分を補助する「移住新婚世帯家賃支援金」を始めました。既に6件のお申し込みをいただいています。若い力を、高岡に呼び込んでいきたいと思います。
移住施策は、まちづくり全体の総仕上げのようなものだと考えています。だからこそ、教育も、にぎわいづくりも、災害への備えも、すべてがつながっています。
移住は、多くの場合、いきなり決まるものではありません。一度訪れ、まちを歩き、暮らしを思い描いてみる。その入り口になるのが、祭りであり、公園であり、日々の風景です。高岡を訪れた方が「高岡で暮らしたい。」と思ってくださる。その積み重ねが、移住につながっていくのだと思います。






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更新日:2026年09月10日